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食の細いちっちは、ご飯で芸を覚えさせることが難しい。 なので、お友達のごっちくんのように、毎食ごとに何か芸を覚えさせるという「楽しみ」が少ない すでに一歳を迎えたちっちだが、こなせる芸といえば「お座り」「お手」「おかわり」「待て」の4パターン 「伏せ」まで覚えてくれたらいいのになぁ~、と淡い期待を抱いている毎日・・・ 先日、我が家へ、3泊4日の行程で身内が遊びに来た ちっちの保護者の兄にあたる人物だが、自宅ではラブラドール(たぶん10歳くらい)を飼っており、 これまでにも、わんちゃんとのお付き合い(経験)が豊富な人物 姪も一緒に同行しており、これまた、わんちゃん大好きっ子。素直でかわいく、活発な女の子なのであった もしかして、もしかしたら、ちっちに変化があるかも! 期待しつつ二人を迎え入れた 来訪当日・・・ 「お邪魔するよ~」 『キャンキャン』玄関方面に、人の出入りがあると、いつものごとく吼えまくるちっち そして、兄! ちっちの宮殿が、しつらえてあるリビングへ登場 「よっこらしょっと・・・」 床に腰掛けたその時、「待ってました!」とばかりに、ジャンピングしながら飛びつくちっち 『待て!』 一喝とともに、手のひらを立ててガードする兄 ちっち、落下する・・・(T_T) そして、「きょとん」と首を傾げ、、、しかし、すぐに体制を整えて、素直にお座りをする 「待てよ、待てよ・・・・」 ちっちの顔に緊張が走る・・・「よしっ!」 兄の救いの一言 ちっち、じょーじょー状態で兄にまとわりつく おおおお・・・・(保護者の快哉(嬉)) さすが、わんちゃんの特性を、わんちゃんよりも理解している兄(ちっちの落下も許す!) 「このこ、名前なんやったんかの?」 「ちっちだよ」 「ほな、、、ちっち、こっち来い。 お手はするんかの?」 「お手は、するよ」 「よし!ちこ(ちっちと言いづらいようだ)お手、おかわり、、、よしよし、ちゃんと言うこときくんやな、偉いやないか・・・」 などと、しつけながら戯れる兄。 そして、 「どうせなら、名前を『ちこ』に変えてくれんかのぉ・・呼びづらくてしょうがない」 などと、勝手なことをつぶやいたりする 一方ちっちは、従順に言うことをきいおり、しかも褒められると、シッポを振り千切れんばかりに振り続け そして、満面の笑顔を湛えている(ポメは表情豊かなので、本当に笑っているかのようになる) うンンンンんーーーーー嬉しい! ちっちは、お利口さんだったのだ! 「ちなみに、伏せなんか、覚えさせることできるのかなぁ?」 と、兄に問う 「そんなん、簡単や。でも、ちち(ちっち)は、いくつ(歳)になったんな?」 「んーーー満1歳かな」 「それは、ちょっと厳しかもしれんぞ。だいだい、1歳までには一通り覚えさせなぁいかんし・・・でも、やってみるか」 ・・・・・滞在期間の4日間が過ぎ 兄が、我が家を去るころには、「伏せ」をマスターしたちっちの姿が うンンンンんーーーーー感動! ちっちは、やっぱりお利口さんだったのだ! そして、1週間が過ぎた今でも、「伏せ」とともに5つの芸を披露してくれるちっち (ボーロの給仕が1日2粒から、3粒になったことは仕方ないとしよう) 次は、何を覚えてくれるのかな? ☆☆☆☆☆ちっち お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 30, 2010 04:28:26 PM
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