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2005.09.06
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カテゴリ:手作り
アメリカではハリケーン・カトリーナの被害が
これまでにないほどひどいものになりました。
テレビでニュースを見るたびに心を痛めていた
のですが、救助や復旧はあまりはかどって
いないようです。

そんな中で、キルター(=パッチワーク・キルト
を作る人)が立ち上がりました。アメリカ最大の
キルトのフェスティバルが毎年秋にテキサス州
ヒューストンで開かれるのですが、その催しを
主催しているキルターたちが全米、
全世界にむけて、被災者へ贈るキルトとお金の
寄付をよびかけているのです。

キルトはもともと掛け布団として
使われていたため、敷物や体を包むものとして使うことも
できます。また、昔から教会の婦人会などで困った人たちの
ためにキルトが作られ、寄付されてきた歴史もあることから、
災害や大事故、戦争など(最近では、9.11のテロで家族を失った
方々やアフガニスタンの難民など)の際にはこれまでも数多くの
キルトが国内外を問わずに贈られてきました。

今回、ヒューストンは被災地に近く、避難してくる人たちは25000人を
上回るだろうとされていることから、集められたキルトは赤十字を通じて、
毎日避難所へ届けられているそうです。

なにも持たない人にとってキルトは、単なる“物”以上の意味がある
ようです。中に綿が入っているのと外側が布であるために、触ったときに
やわらかい、心地よい、暖かい。その上、手作りのぬくもりもあるので
作った人、贈った人の心が感じられるといいます。

ひどい目にあった人たちに少しでも心が届いたら、と私も手持ちのキルトを
一枚送りました。元の生活に戻るのには随分時間がかかるでしょうが、
みなさん希望をなくさずに、頑張ってほしいと思います。















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Last updated  2005.09.06 16:51:53
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