カテゴリ:演劇・音楽
シアター・クリエで上演中の アンナ・カレーニナを観ました。 原作は中学の頃に読んだし、宝塚版は 2バージョン観ましたが、このバージョンは 初めてです(*^_^*) アンナ・カレーニナというと、ロシアの 不倫物語ということで、とても暗いイメージ ですが、今回の舞台は、明るい!! 随所にコミカルな場面が出てきます^^ 遠野あすかちゃんが、珍しく若い乙女の役で 声も変えて、可愛いコメディエンヌとして 健闘していました。 前半が明るい作りになっているのは、 後半の暗さを際立たせるためかもしれませんね。 でも、噂話を象徴する貴族の人たちは 邪魔な感じがしました。高笑いも不自然だし あれはない方がいいと思います(汗) ヒロインはWキャストで、一路真輝さんと 瀬奈じゅんさん。わたしは瀬奈さんの方を 観たのですが、すっかり声も高くなり、 女優さんになっていたのには感心しました。 まだ退団してそれほどたっていないのに… でも、あさこさんは、宝塚在団中から、 影のある役(ギャッツビーとか二都物語とか) がぴったりだったので、これもはまり役ですね♪ 観ていると、ぐんぐん芝居に引き込まれる 良い舞台だったのですが、ひとつとして 耳に残る曲がなく、これをミュージカルに する意味があるのかと、それだけが疑問でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.01.24 13:00:04
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