2007/03/28(水)18:57
天津ヘアケア祭り
ども!
先日ビックリしたことといえば~
「日本ではすでにプロ野球(パリーグ)が開幕していた」というコト。
まさかココまで日本のスポーツ事情に疎くなるとは…
(中国の人ってビックリするぐらい野球に興味ないよね)
じゃ、ひょっとして、もーすぐセリーグも開幕?!
そんな天津イチの広島東洋カープ愛好家、QuziGoziですっ。
めざせプレーオフ。 ←無理だと思いつつも起きてて見たい夢。
はてさて。
先日、元気よくお気に入りの床屋にいったんですが~
(お気に入りの床屋の全貌についてはこのへん参照)
見事に潰れていました。店内廃墟。
ウソ!あんなに繁盛してたのに~!
しばらくショックでタイ人恐怖症になりましたが
30分くらいで自然治癒。ボクは偉大なホスピタル。あれ?何の話だっけ?
そうそう、床屋の話。
で、中国ではその床屋以外行ったことなかったQuziGoziとしては
困り果てた挙句、髪を伸ばし放題にしておりました。
でも初春の陽気で暑いやら、髪が眼に入るやら、
朝から髪型がまとまらないやら、困った事態になり始めたのだよ。
やむなく床屋を探す日々。
でも…さすがに近所の窓から入る床屋は…入りにくいなぁ…
いつ覗いてもテレビの画面にはサッカーゲームが映ってるし。
見た感じ客が女性ばっかりのお店も入りづらい。
そーこーしてるうちに髪は伸びる一方。
しょーがないので最終手段っ!
自分の住んでるところにある床屋に行ってみたのでした。
そんなのあるんだったら初めから行けばいいじゃん!って感じですが~
前任者から「高い割に…」って聞いてたので…。
とりあえず今回はおためしです。
聞けばえらそーに完全予約制なので、夜8時で予約。
仕事終わって、ご飯食べて、愛娘を風呂に入れたらいざ出陣っ!
すると店内では制服を着た貧相なおっさん、見たところ40歳がボクを迎えてくれました。
で、座るや霧吹きでしゅしゅっと髪を濡らされてみた。
あんましいきなりスポーティな短かさにされても困るので
「ちょっと短く」と要求したところ
貧相なおっさん、10分くらいちょちょちょっと切って
「これでいいかい?」
メガネをかけてチェックすると、アラふしぎ。
全然切れてな~い!
をいをい、これはちょっと過ぎるだろ!もーちょい切ろうや!
さらに3分くらい切って、再度メガネをかけさせてくれたんですが
…どうにも…かわってないような…
という空気を察したのか「もう少し切ろうか?」
そうしてくれ。
さらに5分後、多少なりと髪型が変わった感じになりました。
うん…、もういいよ。
そしたら洗髪もなしに終了なんですね。ちょっと驚いた。
今まで行ってた床屋は、切る前、切った後に洗髪だったですから。
(何で潰れちゃったんだよぅおぅおぅ)
さらにそのあと貧相なおっさんが要求してきた価格!
…まぁここには書きませんが~
今まで行ってた床屋の6倍くらいでした。
しかも部屋にもどったら、服が細かい毛だらけなのに気がついた…。
もう2度と行くもんか!!!と誓いを立ててみる。
ま、いっぺん行ってみないと~
どんな水準なのかもわかりませんからね。
これもいい経験…と思って唇を噛み締めて耐えることにしまする。
くっそ~、次はどこの床屋行こうかなぁ。
あの賓水道のマックの南の床屋ってどーなんですかね? ←誰となく。
そんなQuziGoziの毛の話でした。