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カテゴリ:映画
1ヶ月ほど前映画を観に行った。TVの宣伝を見て、観たいと思って日比谷まで行った。フランソワ・オゾン「2重螺旋の恋人」
映画はめったに見ない。年に1,2本。映画の語法についていけないと、不味いので、時間の30分前に着き、パンフレットを買って予習した。 大体あらすじがつかめた。ヒロインはパリに住む25歳の女性。精神科医と知り合い、恋人になる。その精神科医は実は双子で最初に恋人になったほうが弟で、次に兄の精神科医とも、関係を持ってしまう。若いとき兄は弟になりすまし、弟の恋人をレイプし、それ以来二人は絶縁している。 という設定で、まあ、女優さんは美しいし、才気あふれる、シーンがあり、なかなか楽しかった。 一番いいな、と思ったのは、ヒロインが、弟の待合室でも、兄の待合室でも、同じような白い蘭の鉢植えの苔を指で触れ、湿り具合を確かめるシーン とてもシンメトリックなシーンだった。 仰天したのは、冒頭女性の器官そのものがアップで写されること、まさかと思いながらみた。勿論実写ではなく、何かでそれらしく作ったものだったのだろう。危うく腰を抜かすところでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年10月13日 16時59分12秒
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