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Mar 9, 2005
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テーマ:本日の1冊(3691)
カテゴリ:一冊
『水道哲学』理論=大量生産・大量販売

「聖なる経営、真個の経営とはいかなるものか。
それは水道の水だ。加工されたる水は価がある。今日価あるものは盗めば咎められるのは常識。然るに、水道の水は加工された価があるものなるにも関わらず、乞食が水道の詮をひねって存分にその水を盗み飲んだとしても、水そのものについての咎めはあまり聞かない。これはなぜか。それは価あるにも関わらず、その量があまりに豊富であるからである。」

(松下幸之助『私の生き方考え方』)


現代社会はペットボトルのミネラルウォーター。軟・硬水や原産地等々、個人が求める趣向も多種多様で種類も豊富にそろう。ビールやお茶でも水の素材へのこだわりを追求しているし、加工された水ではなく、ピュアさを求め、その素材の価は複雑化の一途。今は結局、大量消費の時代だなぁ、って今更すぎることを思ふ。





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Last updated  Mar 10, 2005 12:13:35 AM
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