|
テーマ:猫のいる生活(138401)
カテゴリ:暴れん坊将軍特集
豆御飯一家の家老を除いて城内は
静かなる日々が続いて退屈なのが平和で 退屈でないのが不幸なのか 我ら猫族は・・・ よくわからないので御座います。 にゃおおおおおおん~(退屈だにゃ~) ラム姫 「レイた~んっ!毎日、毎日。 退屈だっちゃ!」 暴れん坊 「何を申す。これが、幸せではないか」 「そちは、何が不服と申すのか?」 ラム姫 「城内の皆は忙しくて、相手にもしてくれないもん!」 暴れん坊 「ふむ、確かに・・・。」 「白猫飛脚が来ても、黄色い封が舞い落ち 曲者かと、噛み切ったことがあったのう」 暴れん坊 「誰か!誰か居らぬかっ!」 猫夜叉子 「あい!お呼びで御座候か?」(回転焼きではない) 暴れん坊 「お~猫夜叉の妹の猫夜叉子ではないか」 「久しぶりじゃのぅ。他の者はどうしたのじゃ?」 猫夜叉子「兄は財政のため山へ芝刈りへ じぃ、は接客中で紫の局様は井戸端会議中~」 暴れん坊「猫夜叉子、そちに頼みがあるのだが ラム姫と遊んでやってくれぬか?」 猫夜叉子「あい!好奇心旺盛の殿に比べれば お安い御用で御座います故、ご安心を!」 暴れん坊「御主もハッキリ物を申すのう。」 「まあ、よい!猫夜叉子、お目付け役に 馬を用意する様、伝えてくれぬか。」 ラム姫 「くくっ。(笑)例の・・・。白い馬でしょ!」 猫夜叉子「あの、例の音楽流して鳥取砂丘で走らして~笑」 ラム姫 「あの場所は鳥取砂丘だったの?」 猫夜叉子「猫夜叉の兄が旅の道中で見た!!! と騒いでおりました故」 その夜、城内では慌しくなり候。 じぃ「上様!上様!大変でごぁいまするっ!」 「城下のトラ猫屋のカリカリフードを盗み食いをした男が この城内に忍び込んだと、追っかけて新鮮組の者が 御用に参られたとかで騒いでおりまする」 きゃ~ッ!沖田さま~ シャキーーーーンッ!!! 沖田総猫 「我ら新鮮(新選)組はトラねこ屋の商品を 盗み食いをした追っ手をこの城にて追いかけし候。 願わくば、この城の城主にお目にかかりたく 参上致し候!」 暴れん坊「沖田総猫とやら、 ちと、騒ぎすぎではないのか?」 沖田総猫「城内に曲者が忍び込んだと言うに その落ち着きは、疑ってもいたしかねないと 察しまするがっ!」(白馬が何よりの証拠) 暴れん坊「その方、証拠となる品を持っておるのか?」 これが、目に入らぬか~! どやっ! 暴れん坊「・・・(ゲッ!ばれたか)」(ん?!) 「沖田君!その品よ~く見て物申すのが、 解決の早道ではないか?」 沖田総猫「あぁぁぁぁあ!シテヤラレタッ!」(試供品とは!) 「・・・・・。 」 暴れん坊「その品には試供品と記載しておる 持って帰ろうが、その場で食べようが 泥棒とは言えぬが、如何かな?」 御用!は免れたレイたんでしたっ! な~るほどね~ もし、猫が話せるのなら きっと、彼らの頭の良さに脱帽かもね~ 最後まで、根気よく読んで頂きまして有難う御座いました。 近藤さん!今日は一杯、やりませぬか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|