春は散歩の季節です。
さて洗濯も終わったしメシも食ったし天気もいいし、どうしよか。。そうだ、久しぶりに石神井川でも見てこよう。あそこには浮間公園には何故か来ないコガモが、何故か毎年来ているのです。ど~して浮間公園には来ないんだぅ。カモの気持ちは不可解ですねん。というわけで来たのは石神井川の加賀辺り。いましたいましたコガモさん。kogamoDSC_1382 posted by (C)浮間のシズクつがいが2,3組くらいでしょうか。毎年コガモは何故かこの辺に来るのです。つまりここいらの環境を研究すれば、コガモの好みがわかるのでしょう。わかってどーなるもんでもないですが(^_^;しばし石神井川の遊歩道を散策。ようやく散歩の気持ちいい季節になってきました。橋の上からは丸い丸いキンクロ。kinDSC_1404 posted by (C)浮間のシズクこんな体型ではるばる大陸から渡ってくるなんて、不思議というかちょっとアンビリーバボゥです。しかもあの顔だし。顔は関係ないか。さて、今日のちょっとしたオドロキは、埼京線の下あたりにマガモがいたことでした。ありゃま!こんな所に。え~~、、いや別にいいんだけど、ここよりは浮間公園の方が住みやすそうな気がするんだけどなあ。。カモの気持ちはホント分からん。と思っていたら、その先の音無緑地にもサクっといたのでした。kamoDSC_1421 posted by (C)浮間のシズクおゃや、ここにも!どうやらカモ界では石神井川が流行っているようです。へえ~。馴染みの場所でも実はこうして毎年変化がある、というのは面白いものです。そういうのを見つけるのも散歩の楽しいところ。フと聞きなれた声が頭上でしたの見上げると、コゲラさん。kogeDSC_1431 posted by (C)浮間のシズクやはり石神井川にもおりました。おそらく昭和40年代には姿を消していたはずのこの鳥が、一体いつ頃から都心に戻ってきたのだろう。ヒジョ~に興味をそそられます。緑が増えて水がきれいになったというのもあるけれど、ここ20年で人間社会にパワーが無くなってきたのも一因なのでは。自然にとって人間は脅威ではなくなってきた、ということを、鳥達が表しているのかもしれません。それはそれでいいことだけど、社会全体に元気がないのはどうにかならんかな~。などと考えつつボ~っとしつつ、王子駅まで歩いたのでした。あぁ、いい散歩だった。おまけ。ballDSC_1374 posted by (C)浮間のシズク段差にスポっとはまったサッカーボール。いつ脱出できるのか、と~っても気になる(^_^;