カテゴリ:うま
物凄い寒い日々が続いています。
仕事は相変わらずのドロ沼で明日も出勤、 競馬も有馬記念以来ほとんど当たらず、 1日1コ当たればよい方という体たらく。 見も心も寒いっす。 その競馬は先週のシンザン記念、今週の京成杯と、 3歳重賞が続きますが、まだ中心馬は見当たらず混迷の様相。 今年のクラシックはどうしたらいいんだ、 と思っている人が大半なのではないでしょうか。 そんな中、今日の中山9レース黒竹賞で、 もしかして?と思わせる馬が現れました。 サクセスブロッケンです。 福島の新馬戦をブッチギリの大差で勝ったのですが、 ローカルでの事なので半信半疑でした。 しかしかなりインパクトのある勝ち方だったので、 密かに期待していたのです。 インパクトにもいろいろありますが、 2着がバックしていくように見えるような、尋常でない直線の伸び。 素直にこりゃスゴイ!と思えるレースだったのです。 問題は相手。 先にも書いたように、ローカルの福島です。 単にメンバーがメタボロ面子の可能性があり、しかも小回り平坦。 つまり全ての評価は今日の中山次第、というワケです。 そのレース(ダート1800m)、勝ちました。 着差はさすがに前走と同じとはきませんが、3と1/2馬身は立派。 タイムは直前の8レースの古馬1000万を上回り、これも優秀です。 中央のメンバーと中山の坂を克服してこの内容。 ちょぉ~っと、期待が膨らみます。 血統はシンボリクリスエス×サンデーサイレンスで、 アンチメジャー志向の私としては最も好きでないタイプ(^_^; なのですが、血統はあくまで競馬の要素のうちの一つ。 今年の3歳にこれ!という馬がいない中で、 ソノ気にさせるに十分な馬です。 (まだ2走しかしていませんが) おそらく次は芝のレースになるハズ。 今日にも増して試金石です。 レースを見る限りでは、ダート馬特有の前足と胸を使ったパワー走法というより、 上下動が少なくて背筋の伸びた真っすぐした走りなので、芝向きのような気がします。 私は芝向きだと見ました。 ちょっとワクワクします。 次はどのレースに出るのでしょう。 ドキドキします。 この、次回を期待してハアハアするのも競馬の醍醐味ですね。 ◇ 今日の浮間公園。 なんの変哲もない写真ですが、 キンクロはめったに陸に上がらないので、つい撮っちゃいました。 ![]() オナガガモやヒドリガモはしょっちゅう陸に上がって、 カモによっては人に餌をもらいにきますが、 キンクロやホシハジロは今のところ陸にいるのを見たことがありません。 そういう確固たるポリシーを持っているのでしょう。 「わしゃ水鳥じゃけん、陸には上がらんけのぉ!」 という感じでしょうか。 こちらはしょっちゅう陸にいるヒドリガモです。 ![]() 面白いことに、彼らは正面入り口側には決して来なくて、 いつも風車のある辺りに群れています。 ナワバリというか、棲み分けができているのでしょう。 そして、陸に上がる割には人に餌をねだることもないのです。 カモ達もいろいろ個性的ですね。 ちなみに、オナガガモやキンクロは池の何処にでもいます。 ユリカモメは何処にでもいますが、夕方には家に(?)帰っていきます。 サギ達とウ(ッマンボ)はたいてい奥の葦原のあたり。 いつもの場所にいつものメンツがいると、 それだけでちょっと安心します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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