カテゴリ:雑記
また雨ですか。そうですか。。
今日明日と、ちょろっと山へ登りにでも行こうと思って、休みを取っていたというのに。 雨ですか。 またですか。 グァガ~~~~~~~~ッ! と意味もなく叫んでしまいたい今日この頃。 ほんと今年は雨にやられてばかり。 怒るでホンマ。 だがしかし。 せっかくの休みを不貞腐れて過ごすのももったいないので、 今日は上野の国立科学博物館に行ってきました。 たまにはこういうのもいいでしょう。 フェルメール展も観たかったのですが、 なんか激混みのようだったので、今回はパス。 まあ、国立科学博物館だけでもかなり面白かったので全く問題なし。 さて、入ってまず見に行くとなれば、やはり恐竜。 これはもう、お約束というかルールというか掟というか、 男子たるもの、恐竜に惹かれずして何に惹かれようか。 てなもんです。 そしてやはり主役はこのヒト、ティラノザウルス・レックス。 すごい。さすがの迫力です! ![]() 他にもステゴザウルスやらトラコドンやらアンキロサウルスやら、 いやあ、楽しい、面白い。 子供の頃の記憶が蘇ってきます。 映画ジュラシック・パーク(最初のやつ)の中で、 博士かなんかがトリケラトプスを見て、 「一番好きな恐竜だ」と言うシーンがあったのですが、 その時は思わず何だと!と憤慨したのを思い出しました。 何故かというと、私も一番好きなのがトリケラトプスだったから。 ヤツは俺のもんじゃい!というとても純粋なジェラシーと言ってよいでしょう。 いいのか? とにかく、あの時ほどスピルバーグに敵意を持ったことはありません。 でも「やっぱりトリケラトプスだよなあ」と、 同じ趣味だったことで許してあげることにしました。 世界の巨匠相手になんたる言い草でしょう。 まあ、それくらい恐竜というのは子供にとって魅力的な存在だったのです。 実はオッサンになってもあんまり変わってなかった感じですが。 いやあ、いいなあ恐竜。 ちなみに、念のため写真を撮ってもいいか聞いてみたら、 特に注意書きがない限りOKとのことでした。 このへんは美術館と違うところですね。 その他にも、いろんな化石がありました。 やはり目を引くのは巨大動物です。 「巨大」というのは、それだけで存在感があります。 う~ん、凄い。 ![]() これはデイノテリウムという動物です。 なんというヘンなキバ。 ちょっと頷いたら自分の胸をグサっと指してしまいそう。 そんなワケないか。 こちらはアルシノイテリウムです。 ![]() どうですこのツノ。 これを見ただけで無敵な生き物のような気がします。 カッコイイ! こんなのが歩き回っていた時代を、一度でいいから見てみたいものです。 二度でも三度でもいい。ムチャ言うな。 他にもいろいろあったのですが、 午後はちょっと予定もあってじっくりと回れませんでした。 てか、ちゃんと計画立てて見に行かないと、 目移りしちゃってダメですね。 ほんとにいろんなものがたくさんあって、面白かった。 う~む、博物館。も一度来よう。 さてそんな現実離れした上野に行く前、 例によって浮間公園を散歩していたら、 カルガモ親子がまた増えていました。 ![]() どうやらごく最近生まれた様子です。 まだ繁殖期なんですねえ。 6月頃に生まれたヒナは、もうほとんどオトナになってます。 そろそろ秋の声が聞こえ始めているので、 これが今年最後の家族かな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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