カテゴリ:カテゴリ未分類
秋といえばお祭り。
今日は府中にある大国魂神社でお祭りがあるというので行ってきました。 ここは武蔵国総社ということで、以前から気になっていたのです。 なんせ創立が西暦111年! 古い、古すぎる。 武蔵国総社に指定?されたのが大化の改新の645年というのだから、 そりゃもう、実に由緒ある神社なのです。 祭神はオオクニヌシ。 因幡の白ウサギで有名な神様ですね。 オオクニヌシは大和政権と敵対あるいは併存する、 中央政府以外の勢力の象徴という側面があります。 武蔵といえば当時は辺境の地なので、 オオクニヌシが祀られたということなのでしょう。 さて、出かけよう、と思ったのはいいのですが、 今日は神戸新聞杯があるので早めに帰らなければなりません。 なので午前中に着いたのですが、 まだ昼前なので屋台とかは開いてないし、神輿も全然準備中。 そりゃそーだ。 何も考えずに行動するとこういうことになります。 うむぅ、失敗した。 神社は飾り付けが並んでいるものの、 まだ人出は少なく静かなものでした。 ![]() 参道には因幡の白ウサギのエピソードをあしらった絵が。 ![]() こちらは子連れの狛犬。ちょとラブリーです。 ![]() 狛犬には様々なバリエーションがありますが、 子連れは珍しいのではないでしょうか。 狛犬といえば普通は阿吽、つまり口が開いてるのと閉じてるのがセットなのですが、 本殿の一対とその手前の一対は、左右とも口が開いていました。 てか、両者とも半開き?な感じ。 入口に近い、最近設置したらしい狛犬は阿吽のセットだったので、 古い狛犬には何か由緒があるのかもしれません。 ちなみに、狛犬はもともとライオンがモデルで、 仏教伝来とともに(仏像とともに)日本へ伝わったそうです。 中国や朝鮮にはライオンがいないのでこの形になったとか。 不思議なのは、そのコースならトラがいたはず。 どうして狛虎じゃなくて狛犬になったのでしょう。 トラはあまりに凶暴なので門番には不向きだったのかな? コマトラの方がカッコイイ気がするんですが。 コマトラ~。 さて、神戸新聞杯ですが、勝ったのは驚きのイコピコ。 昨日穴馬としてあげたのですが、まさか1着に来るとは思わず、 3連単のヒモにしていただけでハズしてしまいました。 ク~、悔しい~。 でも絶対重すぎると思っていたセイウンワンダーが3着になってくれたので、 悔しいような嬉しいような。 それにしても3歳軍団、なかなか序列が定まりません(^_^; はやくオトナになっておくれ~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|