2011/04/30(土)22:10
ブロッケン疑惑を解明せよ
さて、tyanmaruさんのブログで紹介されていた、
東京競馬場に来ているサクセスブロッケン。
ボーっとしてるし、茶色っぽいし、
あれホントにホントのブロッケン?
という疑惑事件に発展しました。
いや疑惑でも事件でもないですが(^_^;
そうなると、ファンとしては行くしかないでしょう。
行って確かめるしかないでしょう!
てか、一度は会ってみたかったので、これは丁度いいチャンス。
というワケで、今日は東京競馬場に行ってきました。
入口に着くと、なんと今日は無料の日。わ~い。
いや、そんな喜ぶほどの料金じゃないっちゅーの。
競馬場(1) posted by (C)浮間のシズク
というより、競馬場で入場料を取るってものすごい間違ってるような気がするんですけど。
競馬代(?)としてとてつもないお金払ってるんですけど。
いわゆる二重取りとゆーヤツではないでしょか!
と、昔は随分憤慨していましたが、
年と共にどーでもよくなってしまいました。
あぁ、年はとりたくないものぢゃ。
競馬場への歩道橋を歩いて行くと、
プチ厩舎(?)みたいな所になにやら人だかりが。
もう直感で、あ、アレだ!
ブロッケン(1) posted by (C)浮間のシズク
そこにはやっぱりもちろん、ブロッケンがいたのでした。
わぁ、いたいた。
始めまして~。
ブロッケン(2) posted by (C)浮間のシズク
なんだか確かにボサ~っとしてる(^_^;
あの闘志溢れる走りを知っている身としては、やっぱり意外です。
でも、もうレースから遠ざかってだいぶ経っているし、
誘導馬としての訓練も始まってるだろうし、
何より去勢されちゃってる(泣)ので、ある意味順調なのかもしれません。
それにしても問題は、色。
青鹿毛といえば真っ黒なはずなのに、ど~~にも黒鹿毛っぽい。。
確かに黒鹿毛のような茶色系の色とも違う感じなのだけれど。
帰っても一度調べよう。
ブロッケン(3) posted by (C)浮間のシズク
じっとしてるのに飽きたのか、しばらくすると水飲み場へ。
そして戻ってきたら。。
ブロッケン(4) posted by (C)浮間のシズク
飲んだら出す。
自然の摂理でございます。
ブロッケンの新たな一面を垣間見ました。
どんな一面だ。
競馬場(2) posted by (C)浮間のシズク
さて今日は晴れてるんだか曇ってるんだかよくわからない、
風も強かったり弱かったりの、とりとめのない天気でした。
が、よく言えば暑からず寒からず、競馬観戦にはちょうどいい感じ。
やっぱ競馬場は広々してていいなぁ。
もうちょっと近ければ通っちゃうんだけど。
そうそう、青鹿毛とはどんな感じかというと、こんな感じです。
青鹿毛(1) posted by (C)浮間のシズク
真っ黒な馬は青く光ってみえることから、黒毛とは言わず青毛といいます。
昔の人が動物につける名前は、犬はポチ、猫はタマ、馬はアオ、でした。
なるほど。
実際、黒毛というより青毛のほうがカッコイイですね。
こちらは今日のメイン、青葉賞のリフトザウイングス。
青鹿毛(2) posted by (C)浮間のシズク
とてもカッコイイ馬だったので、つい応援馬券を購入。
そしたら16着でした(^_^;
そんなこんなで久しぶりの競馬場、まったり楽しんでまいりました。
さて、帰って気になるブロッケンの写真をネットで色々見てみると。。
ちょっとした事実を発見。
ブロッケンは青鹿毛にしては黒が濃くないようなのです。
もちろん写真によって、光の当たり具合によって違うのですが、
特に口の周りあたりはけっこう茶褐色。
へぇ、そうだったのか。
黒が目立つ胴体や首の黒光りに気を取られて気付かなかっただけみたい。
まぁ青鹿毛ということは青毛に鹿毛が混じっている、
つまり全身真っ黒クロスケではないということなので、
言われてみれば納得ではあります。
なるほど~。
やはり写真や記事だけでなく、自分の目で見ることは大切だ。
馬に限らず何に対しても言えることですが。
それでは最後に売店で売っていたブロッケンを。
ブロッケン(5) posted by (C)浮間のシズク
こちらは全身真っ黒毛でした(^_^)