新聞によると
『無邪気だった小学生の頃、ふと思い出すことはないですか。インターネットの世界では、同じ学校の卒業生同士の交流が盛んになっています。実際に、「クラスみんなで会おうとなったら…。』朝日新聞で、「小学校のクラス会に出たい?」と題するアンケートの結果が記事になっていた。それによると、小学校のクラス会に「出たい」と答えた人は67%。だが、今も付き合いのある小学校の同級生の人数を聞くと、「0%」が最多で43%。小学校のクラス会には出たいと思ってはいるが、実際には今付き合いがないのが大勢のようだ。実際にクラス会に「出たことがある」という人は42%。その人達からは、楽しかったという声が続々と寄せられた、とあった。一方で、「結局、いい生活をしてる人しか出てこない」、「いまは幸せでないから」出たくないとの声が目立った、と。記事は、格差社会が進めば、クラス会の開催を望む声も減っていくのかもしれない、と分析していた。幹事の仕事を請け負う代行業者によると、小学校時代の同窓会・クラス会は1割未満だそうだ。そうであれば、我がクラス会はかなりの少数派。格差社会の進む現代においては、とても貴重な存在なのかもしれない。