仙石線に乗った
仙石線に乗った。3年前に同じクライアントに行ったときには、震災の影響で途中がバスの代行運転。それが見事に復旧していた。その名は「仙石東北ライン」。車内の銘板を見ると、見たことがない番号。揺れる車内で撮った銘板が下の画像。「HB-〇〇」だ。子供の頃は今で言う鉄道オタクだったので、多少JRの車両には詳しい。しかし、その時の知識には「HB-〇〇」はない。車両も真新しい。ネットで調べてみると、案の定ハイブリッドの略。真新しい車両は、仙石東北ラインの快速・特別快速として2015年から使用されている気動車とのこと。気動車とは、いわゆるディーゼルカー。要するに、ディーゼルハイブリッド車両だ。で、その乗り心地は電車そのもの。ディーゼルカーの独特のエンジン音も全く感じない。駅間の距離が長いのでかなりの速さで走る。首都圏を走るJRの車両と全く変わらない。車内は、大きな機器室が電車のシート部分を占有している他は、E233系と同じ。仙石線の名前から受けるローカル線の印象とは全く違うものだった。