バレンタイン去る日の涸れたボールペン
何の変哲もない2本のボールペン。一本は完全に使い切り、もう一本は途中で書けなくなった。実はこのボールペン、10年ほど前(正確な年は失念した)に入手した。かつて、小学校の級友会での再会を機に、6年生の修学旅行を再現した。6年生の時と同様に日光までの道中はバス。バスの運転はプロドライバーとなった級友のО君だ。ボールペンは、T君がクイズの答えを記入するためバスの中で配った物だ。再現修学旅行が終わった後も、思い出を途切れさせないように、使い続けた。そして画像のような結末となったのだ。記念撮影をして、ブログにアップ。今はコロナ禍で会えないが、級友会での再会を待ち望んでいる。