2025年06月の記事一覧 | ラビット大福の週末ブログ

デザートはアイスに添えし紅あずま

先週のクライアントは香取市に所在。近隣は北総の台地が広がり、高台では畑作が、低地では水稲栽培がおこなわれている。畑にはさつま芋が辺り一面に栽培されている。その広大なことと言ったら…。さつま芋といえば、私には埼玉県の川越だが、主な産地は鹿児島県、茨城県、千葉県の順となる（ネット情報）。で、当地の銘柄は紅あずま。ホクホクとした食感と、加熱すると甘みが増し、栗のような風味も楽しめのが特徴（これもネット情報）。画像は、食後のデザートとして注文したバニラアイス～さつま芋添え（名前は不詳）。紅あずまの蜜煮ダイスカットがバニラアイスに添えられている。どちらも甘味だが、違う甘さが一度に味わえてそれなりに美味い。

2025/06/29

コメント(2)

ハナイカダ梅雨空映し黒光り

今年もハナイカダの実が充実してきた。知る人ぞ知る、葉に直接花が咲き、実が実る面白い植物だ。数年前に、雄と雌の木を植えて以来、順調に成長している。なので、今年も多くの実をつけた。スマホカメラの接写ではピント合わせがカメラ任せ。何ショットか試して、最高のピントのものが下の画像。因みに、実は食べられるが旨くはない。アントシアニンは豊富にふくまれているかも…。

2025/06/24

コメント(0)

苔作や連の一瞬阿波おどり

空港のホームページによると、徳島阿波おどり空港はその（正式）名称を徳島飛行場という。施設管理者は防衛大臣。意外にも物騒な空港。徳島阿波おどり空港と呼ぶ方が平和的で良い。で、毎回空港玄関で撮るのが、画像のブロンズ像。当然ながら、いつ来ても変わらず絶妙なバランスを保っている。因みに、掲題の苔作とは阿波おどりの一つのスタイルで、「苔が生えるまで共に踊り続けよう一生を棒に悔いなし」という思いに由来するとウェブにある。

2025/06/22

コメント(0)

誕生日仕事先にて夏日かな

今年も誕生日と出張が重なった。誕生日だからと言って、仕事のスケジュールをずらせるわけはないので当然だが、物足りない気持ちは残る。空路上空は晴れ。偶々窓際席が取れていたので、車窓ならぬ機窓の景色をスマホカメラに収めた。主翼先端のウイングレットのANAのロゴが鮮やかだ。

2025/06/20

コメント(2)

暑き日や鉄路は先に点となり

未だ6月というのに、夏日（時には真夏日）になる日が続いている。画像は、出張先の単線路線の様子。ディーゼル車の運航路線なので、架線はない。なので、すっきりと遠くが見渡せる。良く、未電化区間などと電化を前提とした表現があるが、私は余り拘らない。立派な鉄道路線である。

2025/06/19

コメント(0)

爆発す太郎の思ひ夏の空

暫くのご無沙汰。週末ブログと銘打っているのに、更新が月曜日になってしまった。大阪万博に行っていた。が、今日はその話ではなく前回1970年の大阪万博に因む。それは私が高校生のときに開催された。♪1970年のこんにちは～♪で忘れもしない。万博記念公園に岡本太郎が生み出した「太陽の塔」が残されている。内部の構造物や展示はかなりの部分が保存され、今でも当時の熱気が感じられる。改めて見上げると、その大きさに驚かされる。万博記念公園自体も良く整備され、一見の価値あり。

2025/06/16

コメント(2)

曇天や車窓の先は麦の秋

今年の梅雨は大雨が予想されという。関東地方も梅雨入りしたが、通勤時間帯は何とか傘をささずに済んだ。画像は、車窓に広がる夕方の景色。空と大地が主役だ。電車は走っているので、当然近景は流れて見える。遠景は褐色の麦畑。毎年、晴天の下で麦秋の畑を撮ろうと思っているのだが、今年は未だ叶わない。

2025/06/11

コメント(4)

夏朝やときわ台駅ロータリー

今回のクライアントの直近の駅は、東武東上線のときわ台。東武鉄道のホームページ情報（ときわ台駅のプロフィール）には、昭和10年に分譲住宅を建設して売り出し、駅を開設したとある。所謂、鉄道会社の沿線開発の結果できた駅だ。当時分譲された「常盤台住宅」。その面影が今なお残っている。妻方の親戚のご先祖が常盤台住宅の一角に店を構え商売を始めた縁で、常盤台には何回か訪れたことがある。駅北のロータリーを中心に広がる楕円形の道路網が印象的で、豪邸とも言える立派な住宅が立ち並んでいる。いつ来ても閑静で趣のある住宅街だ。因みに、駅舎に掛けられている写真「思ひ出の建物」にはご先祖の建てた建物が記録されている。

2025/06/08

コメント(0)

国宝を仰ぐ妻沼は五月晴れ

毎週末に雨が降る中、貴重な晴れ間を利用して妻沼聖天山（めぬましょうでんざん）の歓喜院を参拝した。聖天山歓喜院は、埼玉日光とも称され、一般には「聖天様」と呼ばれている。本殿の「聖天堂」は埼玉県では唯一の国宝に指定されている。詳細はネット情報に譲るとして、見所は何と言っても「聖天堂」。埼玉日光と称される通り、日光東照宮の陽明門をイメージすると良い。平成22年までに７年と13億円をかけて保存修復工事が行われたとのことである。正面以外を見るのには700円の参拝料？が必要だが、それだけの価値は十分にある。

2025/06/07

コメント(0)

新幹線2番A席夏帽子

以前、”新幹線の帽子掛け”と題して、数回、当ブログにアップしたことがある。今回はその夏バージョン。なので、帽子は画像のようにベージュのメッシュ。これと同系色のジャケットを着ると、少しは涼しげに見えるかもしれない。今回の出張はそのような恰好で新幹線に乗った。車内は冷房が効いているので、ジャケット着用で丁度良い。車窓には、明るい日差しの下、田植えの終わった水田が広がっていた。

2025/06/06

コメント(4)

イチジクの若葉陽に透く庭の朝

妻が植えたイチジクの苗木。順調に育って、樹高が肩の高さ程になった。以前暮らしていた社宅の庭にイチジクの木があって、実を楽しんだことがイチジクを植えた理由のようだ。間近で観察して気が付いた。イチジクの若葉は既に無花果の匂いがする。実の中に花が咲く、そんな珍しい生態ゆえのことだろうか？

2025/06/03

コメント(0)

花言葉は「誇り」庭のアマリリス

もう四半世紀は経つと思う。この地で生活を始めて直ぐのこと。グリーンショップで偶々貰ったアマリリスの球根一個。増えるに任せていたら、画像のような状況になった。途中ご近所に鉢ごと分けたりもしたが、依然増え続けている。花を付けた株の鉢を集めての記念撮影。並べてみると、花の付き方に違いがあるのが分かる。普通、花茎の先端に四つの花を付けるのだが、それは良く育った株だ。その他に、花が三つと二つの株がある。違いの原因は土の量。鉢が大きく、土の量が多いものほど良く育って、多くの花を付けることが分かった。当然ながら、もともと一個の球根だったので、花の模様も同じだ。

2025/06/02

コメント(2)