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カテゴリ:クルマ
先週我が家の新型プリウスの半年点検を済ませた。
当然ながら何の異常もなかった。 ここ半年の間にプリウスの燃費の良い運転の仕方に関して、“体感的に”理解できた。 “体感的”なのでなかなか言葉にし難いが、チョッと紹介。 もともと新型プリウスはハイブリッドカーとしての燃費向上の仕組みを持っている。 しかしそれでも“走り方によって燃費は変わる”。 最近ウエブサイトには、燃費向上の方法がいろいろ紹介されている。 例えば、 ・素早く加速して、一定速走行の距離を長く ・回生ブレーキをうまく使う ・ECOモードスイッチを押すと燃費がいい 私の場合、始めの頃は加速のときアクセルペダルをあまり踏み込まずに、ゆっくりと加速していた。 単体のエンジン車ではこれで良いのだが、プリウスの場合は違うらしい。 ゆっくり加速すると、エンジンが動いている時間も長くなる。 加速の際に少し多めにガソリンを使っても、早く一定のスピードに上げて、その後モーターのアシストで走る方が燃費には有効のようだ。 ただし、動力の配分の程度やエンジンが停止するタイミングなどは車のそのときの状況によって変化する。 私は瞬間燃費の表示を見ながらアクセルワークを工夫している。 回生ブレーキの使い方についても“滑空”というマニアックなテクニックがあるようだ。 エンジンも回生ブレーキも働かせないアクセルワークなのだが、注意力が必要の割りに効果が薄いような気がする。 EVモードでは電気自動車として走れるというのだが、暖機運転中はEVモードに切り替えられない。 暖房を働かせようとすると自動的に暖機運転が始まる。 特に冬場、近所に買い物に行く程度の距離では始終暖機運転ということもある。 バッテリーに充電されている限り、暖機運転中でもEVモードに切り替えられれば良いのにと思う。 この点は運転の仕方というよりもメーカーへの要望。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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