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カテゴリ:観光
北海道の離島を旅した余韻がまだ残る中、礼文島で覚えた珍しい花を思い出している。
その花はレブンウスユキソウ(礼文薄雪草)。 そもそも利尻、礼文は「高山植物が海抜0mから咲く島」と言われ、涼冷な高山で生きる寒地植物が間近に見られる。 中でも礼文島は「花の島」と呼ばれ、寒地植物の花の風景が観光の目玉だ。 レブンウスユキソウは北海道固有種で、キク目キク科ウスユキソウ属の高山性多年草。 白い綿毛が全草に密集しているのを、薄雪に見立てて命名されたという。 スイス・オーストリアのエーデルワイスの仲間だそうだ。 今回は島のトレッキングでは見られず、バスの島内観光で、車窓からわずかに2株が見られただけだった。 で、この写真。 泊まったホテルの花壇に植えられていたもの。 ラッキーなことに最終日の朝に発見した。 じっくり観察してカメラに収めた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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