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テーマ:★病院に関すること★(819)
カテゴリ:医療
手術中のエピソードを一つ。
麻酔は、麻酔科医師が担当するのだが、その手順の一つに気管挿管がある。 文字通り、気管に管(チューブ)を挿入する作業だ。 これを実習として救急救命士にやらせてほしいと言われた。 実習を行う救急救命士は救急救命士の有資格者で、救急業務経験者とのこと。 勿論、自由な意思で拒否することもできる。 拒否することによる不利益もない。 私の場合、今のところ目に見えるボランティア活動は20回程の献血だけ。 この際、多少の不安をおして、実習生による気管挿管に協力することにした。 「救急救命士による気管挿管実習の説明」で内容とリスクの説明があり、承諾書に署名をした。 結果は、こうしてブログを書いていられるので問題なかったということ。 全身麻酔で眠っているときのことなので、気管挿管については何の記憶もない。 そして、画像のような感謝状をもらった。 手術の傷跡と一緒にずっと残るのだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019/02/13 12:07:15 PM
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