月曜日のゴールデンタイム
会社の水泳部は水曜日が練習日。しかし、水曜日が出張に重なると練習に参加できない。そこで、原則出張を入れない月曜日に自主練習と決めている。自主練習といっても公共のプールの水泳教室に参加する。教室ならば自分で練習メニューを考える必要がない。コーチの指示通り泳いでいれば良い。お気軽な練習。しかし、水泳教室といっても馬鹿にできない。自分で気が付かなかった欠点が分かったり、自分の泳ぎのレベルが確認できる。そして何より、同じ目的を持った仲間がいる。自己流だけで泳いでいるよりずっと有意義。それでも、会社が終わってから泳ぎに行くのは何となく気が重い。そこで、最近はあまり考えずにプールに直行することにしている。行くと決めたら、行かない理由は考えない。泳ぐ前は少し憂鬱な気分でも、泳ぎ終わると爽快そのもの。体の芯から温まって、この時期の寒風も涼風に感じる。教室の練習を含め、昨日は3300mを泳いだ。これが月曜日のゴールデンタイム。