どこまでOKなのか?(既視感x3)&推敲
浅井ラボ先生がされ竜8の巻末で語っていた高尚すぎる持論がいつになったら実現するのか気になる今日この頃。・・・最近、血ノ章の2~3幕の補完部分を書いているのですがUPしてよいかどうか迷う描写が所々あります。伝奇の方でよく書くねっとりした愛憎劇になっているのでホントどうしようか迷う。序に血ノ章 4-00【囚姫】の誤字脱字を直しておきました。ここブログ版とHP版に分けていたのでまったく推敲していませんでした。 嘗ての城主は、かなり特異な性癖の持ち主だったらしく、近隣の村々から年端もいかぬ子供ばかりを拐かし、地下の拷問部屋で身の毛も弥立つ所業を夜な夜な繰り返していた。 もっとも、それが因となり公国から直々に粛清対象とされて、貴族位を剥奪された上、家名断絶の処置の憂き目に遭っていた。↓推敲 嘗ての城主は、かなり特異な性癖の持ち主だったらしく、近隣の村々から年端もいかぬ子供ばかりを拐かし、地下の拷問部屋で身の毛も弥立つ所業を夜な夜な繰り返していた。 犯跡は一切残さず、神隠しとして人々に恐れられた。 しかし、無縁塚に破棄されていた遺体の内、奇しくも息のあった子供の口からことが明るみになる。 それが因となり、公国から直々に粛清対象とされ、数十年に及ぶ凶行に終止符が打たれたのだった。 城主は貴族位を剥奪された上、死罪。 家名も断絶の憂き目に遭っていた。その他「徐々」の変換ミスと「線」が被っていた箇所など修正しました。