ボランティアのつぶやき

2010/03/10(水)15:25

親子ふれあい講座終了

21日ぶんぶん駒、ダイヤ凧を作る講座。これも申込がなかったので1週間延ばし、その間に知り合いの若いお母さんに参加のお願いをした。努力の甲斐あって3歳から5年生まで9人の子供たちが来てくれた。 ダイヤ凧は30センチ四方のビニールに竹ひご2本をセロテープで貼り、絵を書いてひもをつける。これが面白いほどよく揚がる。 ブンブン駒は厚紙の真ん中にひもを通すだけ。こつをつかむとぶんぶんまわって自分で描いた絵が色々に変化する。慣れてくると色々な技があって、腕と指の2本立てで回す、膝で回す。 5年生のお兄ちゃんが、2本立ての難技に挑戦して拍手喝采を浴びた 身近な材料で簡単に楽しい物ができる、とお母さんたちにも喜んでいただいた。 28日”自分だけの絵本とつくる” これは早くから2組の申し込みがあったし、前回の皆さんも参加してくださることになっていたので、安心して開催。 画用紙に4つの折り目をつけ、真ん中に切り込みをいれ蛇腹に折る。なんと手品のように4ページある本になるのです! ただ絵を描くだけでなく、くまや星などに型抜けるパンチを使ったり、折り紙を貼ったり。 テクニックが沢山。 2時間があっという間に過ぎてしまった。 児玉先生は本当に、沢山の引き出しをお持ちだ 見本に児玉先生の作った手作りのカードを見せていただいたが、これまた素晴らしいアイデア満載の作品。 今度はカード作り講座をお願いしよう! 去年の森の贈り物講座の時も書いたけれど、自分の手で何かを作る、絵を描くなどの講座では 見本がないと書けない出来ない子供、大人が増えている。 想像力と言うのは、訓練しないとつかないもののようだ。 突然降って湧くなどと言うことはないみたい。 小さなときから、手作りの遊びをすることが大事なのね。 児玉先生は昔遊びと言うのは自分で道具や玩具を作って始まる、親子でふれあいながら一緒に遊ぶ技を広めたいとおっしゃる。 講座を開くたび、講師の先生との素晴らしい出会いがあり、皆さんの持っている技や情熱に感動する。 せっかくのチャンスを沢山の皆さんと共有したいと思っているけれど、参加数が少ないと本当にもったいなく悲しい。   さとう ともこ

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