ガードマンのつづる日常
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【卯月10・丁卯・Donnerstag】 新聞の年頭に「今年はどうなる?」と星占いの記事が出ることがある。60年代のある年、「フルシチョフ失脚」というディーン・ディクソンの占い、その年の10月にフルシチョフは失脚した。 偶然か、あるいは、ある情報機関のリークか? それは分らない。イギリスBBCのニュース記録映画でスターリングラード攻防戦での若き日のフルシチョフを見たことがある。 情報機関情報の特徴として、正反対の情報が同時に流れる。どちらに転んでも良いような、または、ある種の混乱を助長する、ニュースを話題にするときに、知らず知らずこの公的機関の片棒を担いでいることになる。【平成23・辛卯・立夏・巳の月】
2011.05.12
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【卯月9・丙寅・Mittwoch】 寒かったが12時40分頃ちょっと暖かくなった。しかし、3時過ぎまた、寒くなった。ほとんど梅雨前線のようだ。台風の影響とか、梅雨末期のような天気。【平成23・辛卯・立夏・巳の月】
2011.05.11
時間軸と空間軸があるところで入れ替わっている。それが歴史年表としての夜空である。 星、恒星は地球に近い。最近の光が見えている。月や太陽は今日の光である。何億光年も昔の光を今見ている。 しかし、夜空はやはり冬のものだ。
2011.05.10
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【卯月8・乙丑・Dienstag】 赤い薔薇、一輪だけど見かけた。【平成23・辛卯・立夏・巳の月】
【卯月7・甲子・Montag】 生玉さんの話では大阪にも熊野古道があって、注目されているとか。その道を見ると、何と私の中学・高校時代の生活道路だった。 進学率の良い高校に入るために中学は越境入学で住吉中学に入った。そこは昔ながらの住吉村と新興住宅地の混合した地域だった。旧住吉村の連中を単に「ムラ」と呼んでいた。番長は当然このムラの連中だった。 番長は全校生徒を一人づつ、廊下に呼び出して面接をした。私も当然呼び出されたのだが、その番長「おまえ、度胸あんな」と一言、私「うん」 それで終わった。私は小学4年の頃から中学生に因縁を付けていたから、取っ組み合いになれば当然組み伏せられるのだが、中学生も小学生相手だから自慢にならない。 だから、同年齢の番長に対してビビルことはない。 伝統ある熊野古道住吉村の番長から「度胸がある」というお墨付きを貰ったということを自慢にしても良いだろう。【平成23・辛卯・立夏・巳の月】
2011.05.09
ニッポン放送を聞いていた。LiLiCoが出ていた。映画評論家らしい。スウェーデン生まれで18歳から日本に来たという。1970年生まれ40歳。 鶴瓶の時間に益若つばさ、埼玉・1985年生まれ、25歳。 テレビを見ていないので知らない。 ラジオ⇒ネット、これで結構情報通になっている。
2011.05.08
司馬遼太郎の「街道をゆく」を読んでいたら、司馬さん「私ども」と言う。「私たち」でもなければ「我々」でもない。 謙った丁寧な表現である。 小西甚一先生の「日本文学史」を読むと、やはり先生も「私ども」という。戦前の教育を受けた人たちにはごく普通の表現だったのかもしれない。 英語の「we」を日本語訳で「私たち」「我々」これが普通の感覚になっていた。で、私はこれから「私ども」というようにしようと思っている。
【卯月6・癸亥・Sonntag】 この時期、データの整理がはかどる。一昨年はYouTube、去年はポッドキャスティング、今年はZARD約150曲、作曲者別リストを作った。 以前にもリストアップを企てたのだが、ヰキペディアをコピーして順序を替えただけで中途半端だった。で、削除してしまった。今度は自分の手持ちのアルバムCDからの資料が基本なので、自信作である。 YouTubeに椿さんがZARD40曲をアップしていてそれをまとめてアップして勢いがついた。十分な時間と勢いがつく切っ掛け、この両方が揃わないと、なかなか、データ整理できない。 DVD、YUI「HOLIDAY IN THE SUN」と木村カエラ「GO!5!KAELAND」を買った。YUIの方が先だったのだが、YUIを見ていると木村カエラも見たくなった。町田のヨドバシまで買いに行ったのだが、帰りつきみ野まで歩いた。で、すずかけ台で下りての帰り道、雉を見つけた。【平成23・辛卯・立夏・巳の月】
政治力学というのがある。今は、アメリカと中国が綱引きをしている。この二つの力、あらゆる地域、あらゆる現象を説明できる。 今、日本では原発・放射能にどう取り組むのか? 基本戦略が問題になっている。これに中国とアメリカが絡んでいる。 御用学者と見られていた人が政府批判をして辞めた。彼は小沢系の人だった。それに呼応してアメリカでノーベル賞を貰った学者達が日本政府批判を始めた。これらの背景に私は中国の工作を見ている。 では、菅内閣はどちら系なのか? 北朝鮮である。北朝鮮は中国⇒アメリカへ移行し始めてる。これはクリントンやカーターと言った元大統領が人質解放という名目で北朝鮮を訪れているが、あれは、下交渉である。 満州利権が絡んでいる。 この図式でビンラディンの暗殺も見ることが出来る。パキスタンは中国とアメリカの狭間に居る。 後は解釈の問題だが、どちらか? という、補助線を引けば見えてくるものがある。
2011.05.07
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昨夜のDig、松田喬和/まつだ・たかかず/と伊藤惇夫/いとう・あつお/が出ていた。菅さんに対する「グチ」のオンパレードで、映像として「獄門首」が「語り合う」と思えば、楽しい内容である。 松田さん66歳、伊藤さん63歳、もう、二人とも過去の人である。復興利権のお先棒担ぎのように私には思えてしまう。 それほど政治の世界はドロドロしている。TBSも毎日新聞は提携関係だから、お義理で出しているのだろうが、余りにも程度が低い。溺れる人にしがみ付かれて、自分も溺れてしまう。この疫病神、放送局も巻き添えで倒産という結果、真近だと思っている。
ダメ・トリオ三人衆とは小沢・鳩山・菅のことである。この20年の試行錯誤の結果をこういう形で甘んじている。 政治的判断にはリスクが伴う。いわゆるギャンブル・博打と同じで、当たれば大きいが、常に損失が付きまとう。 リスクは嫌、だけど儲け・は欲しいという人たちが居る。彼らは常に批判者で投票行動も批判票として現れる。 昔は共産党がこの批判票の受け皿だった、それが民主党が受けて、今はみんなの党がそれを担っている。 後出しじゃんけん・勝ち組に乗る、こういう行動様式の人たち、昔から居た。山崎の合戦の時に洞ヶ峠で合戦の決着を待ち、勝ち組の秀吉に従った。筒井と名乗るこの男は徳川のスパイとなって関が原を生き抜き、天草の領主となった。領民を虐げて、天草・島原の乱を引き起こした。 フランスや朝鮮はこの後出しじゅんけん組で戦後を生き抜いている。 ラジオで出てくる新聞記者組、皆、年老いている。この現実を理解できないで居る。過去の人たちだ。若いレポーターたちの方が今を現実のものとして受け止めている。 日々、新しい人たちが生まれている。同時に、新人たちが各業界に参入している。 水戸黄門や月光仮面が没落していくよき時代を私どもは迎えようとしている。
【卯月5・壬戌・Samstag】 一頃、政治抗議に「月光仮面」が登場した。で、何か? あなたに提案は? という記者からの質問に彼は黙って立ち去った。 月光仮面だと思っていた菅総理がただの政治オタクの小物だったということが分っても取替えが出来ない。 政治記者や評論家、皆、年老いている。昔は・・・。今は、大きく状況が変わってしまった。それにジャーナリズムが付いていけない。【平成23・辛卯・立夏・巳の月】
信じるか、信じないか、の根拠に権威を持ってくるのを「大馬鹿者」という。私はそう思っている。自分の馬鹿に気が付かない人たちは権威に振り回されている。 私は自分の直観を信じている。そのリスクは自分が負う。 ノーベル賞学者、これは信用できない。まだ、御用学者の方が私には信じられる。
2011.05.06
【卯月4・辛酉・Freitag】 病院、平日は午後3時から面会なのだが、休日なので1時からだった。生まれて5時間43分、おじいちゃん・おばあちゃんX2⇒4人と両親、計6人の話し声は聞こえているのだろう。 眠っているが時々表情に変化を見せる。鼻が大きく胡坐をかいている。鼻っ柱の強いたくましい・女の子に成長するだろう。【平成23・辛卯・立夏・巳の月】
【卯月3・庚申・Donnerstag】 昨日、娘からメール、入院した。今朝、婿殿から電話、7時17分だという。【辛卯の年・巳の月・庚申の日・辰の刻】女の子、これはエコーで生まれる前から分かっている。 5時前に起きて、雉の家族を見に行った。自宅から数分のところにある雨水調整池、この草原に棲んでいる。 雛、じっとしているからまだ、目が醒めていないのかもしれなない。オス、草むらから出てきて「ケンケン」と鳴いた。羽を震わせて、「ここはオレの縄張りだ!」とこちらを威嚇しているのだろうとが、「やあ、久しぶり」とこちらに挨拶してくれていると解釈しよう。 色彩のはっきりした高麗雉で、多摩動物公園から逃げ出して多摩ニュータウンで繁殖したようで、それがこちらの方面まで広がってきたのだろう。 長津田では数年前から見かけている。雨水調整池、柵があって人が入らないので雛を育てるには良い環境である。【平成23・辛卯・穀雨・巳の月】
2011.05.05
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スーダンで、アメリカと中国が綱引きをしていた。国が2分された、結果についての情報がない。 周りのアラブ諸国、民主化の波が起こった。アルカイダ、ビンラディン殺害・・・。 何か関連があるのだろう。
2011.05.04
【卯月2・己未・Mittwoch】 今日も246で境川まで行った。5kmある。 深見城跡だという。戦国時代の砦跡。 城跡までの道遠回りで行った。川沿いの丘陵から川筋まで独特の勾配で、途中に神社がある。河岸丘陵を下りたり上ったり、これをやらないとその川の性格が分からない。 小さい川だけど境川、風格がある。【平成23・辛卯・穀雨・巳の月】
孫文は「三民主義」の講演の中で「フランスは清朝軍に負けてヴェトナムを獲得した」と言っている。当時の清王朝は今の菅内閣以上に無能だった。 で、フランスと戦争と聞いて自国軍が負けたと早合点した。そこへロシアが仲介に入って、ヴェトナムはフランス、手数料にロシアは沿海州を獲得した。 フランスはヴェトナムを経営したが本国フランスがナチスに屈服し、日本軍が入ってくると徴税権だけは手放さなかった。 戦後、日本軍によって梃入れされたヴェトナム軍に敗北、ヴェトナムはソ連・アメリカの勢力に2分された。 アメリカはフランスから引き継いだのだが、ソ連の工作が入った北ヴェトナム軍によって敗退、ヴェトナムから退いた。1975年(昭和50年)4月30日のことだった。 その後、アメリカはリベンジを果たした。アフガニスタンにソ連を引き込んでソ連崩壊へと道筋をつけた。 その時にビン・ラディンなど、ソ連と戦う勢力にアメリカは協力者として援助した。本当はアメリカの傀儡でビン・ラディンたちが行動を起こしたのだが、しかし、彼らが力を持つとアメリカと対立した。 そして、9・11と続く。飼い犬に手を噛まれたと思っているアメリカはかつての同志・アフガンのゲリラ基地をたたいた。 パキスタンは今度のことでオバマに恩を売ったという。中国は今度のことではコメントを控えている。
2011.05.03
電車に乗らなくても、歩くのが目的だから、246に出て、そのまま真っ直ぐに進んだ。いづれ境川を渡るだろう。 1時間歩いて境川に出た。川横のベンチで一休み、藤沢まで24Kmあるらしい。今日は引き返すことにした。この近くに城跡公園があって、そちらに行くのも良いな~。 八王子街道と246の交差点、目黒だという。五貫目町とか、地元の人しか知らない名前があると嬉しい。 目黒から八王子街道で環状4号線方面へ、いつも歩いている散歩コースに出た。 境川散策なら、電車で最寄まで行かないと無理だな。
【卯月朔日・戊午・Dienstag】 城山を水源とする境川がある。武蔵の国と相模の国の境目ということでこういう名前になっているらしい。 昔は川が大きな利権になっていた。多摩川利権と相模川利権、その大きな利権の間に小さな利権、これを境目にしようとゆことになったのか? 小田急の町田駅から見える境川、たしかに小さな川だが、実際、その川沿いに歩いてみると決して小さくはない。 昨日は町田からつきみ野まで歩いたのだが、今日はつきみ野から下流に歩いてみよう。何処まで行くか?【平成23・辛卯・穀雨・巳の月】
町田へ買い物の帰り、境川沿いを歩いた。つきみ野に出て田園都市線に乗り、すずかけ台で下りた。 帰り道、雉の親子連れを発見した。この雉たち、1年ほど前までは雨水調整池に棲んでいたのだが、ある日を境に姿を見せなくなった。猫に襲われたか、別の条件の良い所に引っ越したのか? 日の出時刻に行くと「ケン・ケン」と鳴き声が聞こえ、池の方を見ていると逆に山の斜面に居たりして、雛も2羽居て、だいぶ大きくなっていた。 西側にももう一つ雨水調整池があり、そちらの方がまだ、緑地が多い。で、この西側の調整池横の緑地にオスとメス、番で居た。雛が成長した姿かもしれない。 早朝散歩、この西側調整池辺りで、また、雉の親子の姿を見ることが出来る。
2011.05.02
月光仮面は市民運動家として登場した。カイワレを喰っていた頃が頂点だった。 今、その熟れの果てとして総理の椅子にしがみ付いている。 マスコミも呆れ返ると同時に、自分達が煽った結果だという反省はしていると思う。
【弥生晦日・丁巳・Montag】 今日が一周忌でもあり、また、原発事故以来、彼の曲を話題にする人が多い。 私の周辺部にも彼のファンが多いのだが、私自身は「けったい・希代・な奴」程度で余り興味が涌かない。 Digの大根仁(43)さんが根っからのファンで水野真裕美(28)アナウンサーに解説するのだが今一彼女は入り込めていない。 この図式、どこかで見た風景である。テレビ神奈川で「サクサク」という音楽紹介番組がある。木村カエラがMCをやっていて、人形のヴィンちゃん・ガンダム世代・がガンダムの話をするのだが、カエラちゃん今一興らない。上司の話題に仕方なく付き合っているという感じだった。 聞いている私はガンダムなど全く興味がない。世代を超えて私は木村カエラと同じ状況になっていた。 私(63)大根・ヴィンちゃん(43)水野(28)・木村(27)世代間に情報ギャップがあって、知らないという点で若い人と同じ立場に立っていると図々しく考えている。 忌野清志郎は面白い人である。原発反対陣営の人たちがとらえているような人物ではない。イデオロギーを超えた人物である。 原発反対は正義ではない。月光仮面という「正義の味方」病の病原体があって、それに感染した人たちによる妄想である。これと同じ病の症状は石原慎太郎にも見られる。 自覚症状のない人たち、忌野清志郎の歌を聴くと・・・、もっと酷くなるかも知れない。(笑)【平成23・辛卯・穀雨・辰の月】
中川恵一さんは放射線を使ってガンを治している。 仮に、今回のことでガンになったとしても、放射線治療で対応できる。そういう責任と自信から、放射能漏れに対して強気の発言が出来るのだろう。
2011.05.01
菅内閣には一日でも早く辞めて欲しいが、小沢一派が出てくると、もっと、行政が混乱する。彼らは政治主導として、ますます、各省庁の間に割り込んで、横の連絡を破壊する。 今の状態で、政調会を充実させて、自民党による政務ボランティア、具体的には民主党の下請けになるのだが、現場での主導権を握ることで、無能な民主閣僚たちを実質棚上げにする、そうでもしないと、混乱に拍車がかかる。 国会内ボランティアで政務をはかどらせて欲しい。鳩山や山岡がうろうろしていたら、小沢に勝ち目がない。余程、小沢さんも焼が廻っているのかも知れない。
1.眠れない夜を抱いて(HOLD ME1.)2.負けないで(揺れる想い6.)3.来年の夏も(OH MY LOVE9.)4.眠り(TODAY IS ANOTHER DAY6.)5.突然(TODAY IS ANOTHER DAY8.)6.見つめていたいね(TODAY IS ANOTHER DAY12.)7.永遠(永遠1.)8.遠い星を数えて(永遠8.)9.息もできない(永遠12.)10.明日もし君が壊れても(「時間の翼」7.)11.明日を夢見て(止まっていた時計が今動き出した1.)12.今日はゆっくり話そう(君とのDistance4.)13.君とのふれあい(君とのDistance5.)14.翼を広げて15.目覚めた朝は16.悲しいほど貴方が好き
1.もう探さない(もう探さない2.)2.きっと忘れない(OH MY LOVE3.)3.もう少し あと少し(OH MY LOVE4.)4.この愛に泳ぎ疲れても(OH MY LOVE6.)5.お・も・い・で(「時間の翼」6.)6.かけがえのないもの(君とのDistance3.)
1.サヨナラは今もこの胸に居ます(TODAY IS ANOTHER DAY3.)2.運命のルーレット廻して(永遠5.)3.新しいドア~冬のひまわり~(永遠7.)4.フォトグラフ(永遠13.)5.窓の外はモノクローム(「時間の翼」5.)6.夏を待つセイル(帆)のように(君とのDistance1.)7.カナリヤ(ZARD BLENDII14.)8.クリスマス タイム(ZARD BLENDII15.)9.ハートに火をつけて
武田邦彦さんは以前から注目している学者さんである。今度の福島の原発事故でも自分の見解を発表している。 彼は原発賛成である。但し、事故を起こさない原発である。原発に対しては絶対賛成か絶対反対、武田さんは条件付賛成。 中川恵一さんについては最近、ラジオで知った。放射線によるガン治療をメインの仕事にしている。日本人の半分はガンで死んでいる。ここが彼の原点である。 放射能漏れに対して、ガンがどれほど増えるのか? という視点でとらえている。ガンになっても放射線で治せるというスタンスである。 この点の見解が武田さんと合わない。 稲恭宏さんは遺伝子治療から放射線治療に移ったという。彼自身は原発政策に反対しているという。 放射能に関しては武田<中川<稲と、武田さんが一番慎重、私は中川さんの立場を支持する。
高沢皓司「宿命 「よど号」亡命者たちの秘密工作」新潮文庫・平成12・2000年8月1日という本がある。 この中に反核・反原発運動の震源地、それが9人のよど号亡命者がヨーロッパに出向いたという証言がある。 この類の本を信じるか、どうかは読者の勝手であるが、納得の行く話である。 今の菅内閣はこの工作員達と同類の人たちで、政府が挙げて日本崩壊のための工作をしている。この観点で見れば菅総理は有能な政治家ということになる。 日頃、政府批判を常とするマスコミも勝手が違って、褒めるわけもいかず、明後日の方向を向いている。 その震源地にカネを送っている業界に規制を掛けろと元・不良の親玉・知事が御給っている。 この図式で発言者を整理すると見えてくるものがある。さて、有能な菅総理、どう出るか? 連休明け、何事も起こらないかも。
【弥生29・丙辰・Sonntag】 5月は赤い薔薇、今年も3分の1が過ぎたのだが、別に大晦日に借金取りが来るわけでもない。来年の4月末日までを考えれば1年はタップリある。 旧暦・卯月はやはり夏、入梅までは清々しい日々が続く。 募金というシステム障害がある。何百億というお金が集まっているのに、被災者に届かない。この解決案として被災・救済銀行を造れば善いと思う。 信用金庫は関東大震災復興のために賀川豊彦の発案だという。神戸の震災以降、この信用金庫の閉鎖が続いているのだが、ある時代の役割が終わったのかもしれない。 しかし、今回の震災で、笹川の日本財団の活動は評価できる。 一つ一つ見直して、システム障害を克服すべきだと思う。【平成23・辛卯・穀雨・辰の月】
1.In My Arms tonight(揺れる想い4.)2.Forever you(forever you3.)3.Just believe in love(forever you9.)4.My Baby Grand(永遠2.)5.GOOD DAY(永遠8.)6.Get U're Dream(「時間の翼」1.)7.pray(止まっていた時計が今動き出した4.)8.Love is Gone(リクエストベスト2)9.Don't you see!(リクエストベスト1)
2011.04.30
御用学者とは権力のお先棒を担いでいる人たちを指す。彼らは時代がよく見えている。戦中は戦争を煽り、戦後は反戦に転じた。 朝日新聞などはその典型で、常にこの新聞社は犯罪を犯してもその自分を恥じる事はない。進駐軍の免責を受けて、常に恥を晒して生きている。今後も彼らはその生活スタイルを変える事はない。 この新聞人たちによって運営されているのが現在の菅内閣である。 ドイツ文学者に高橋健二という人が居た。戦中は体制翼賛会にかかわり、戦後、ケストナーやヘッセなどの人脈で生きぬいた。 彼はケストナーからカーネーションを胸に挿してもらって得意気に自慢していたが、カーネーション、ドイツでは葬式花で、これは暗に「お前の正体分かってるよ」というケストナーからのメッセージである。 これを見破れない黒柳徹子も同罪で、こういう想像力の乏しい永六輔などが50年以上、日本のテレビ界に君臨してきたのである。 その重石の下に久米宏が居て、今、「私たちだって~を歌いたい」とヒステリックに叫んでいるが、ミスター風評被害であることをどれだけ自覚しているのか? 皆、自分だけはまともだと思っている。相手を批判している基準で、まず、自分の自己批判から始めた方が良い。
【弥生28・乙卯・Samstag】 世に御用学者と後ろ指を指されている人たちが居る。その御用学者にも良心があって、その良心から見ても菅内閣はダメだという。 空本誠喜という広島選出の衆議院員が居る。彼は小沢系の人らしい。【平成23・辛卯・穀雨・辰の月】
どうやら鍵は発句と俳句の違いらしい。 「日本文学史」と「俳句の世界」は持っている。後は「日本文芸史」これは高い。(1)4200円(2)5000円(3)5000円(4)5000円(5)148,000円、計167,200円 とても手が出ないのだが、横浜の大仏次郎の記念館の図書館にある。 文庫本を十分に勉強してから閲覧に行こう。
2011.04.29
【弥生27・甲寅・Freitag・昭和の日】 クールビズを5月から10月までやるとか。賛成である。 警備員の場合、夏服、6月から9月までなのだが、実質、5月・10月、暑い。夏服、5月からすれば良いのにね、10月も、という声はある。震災⇒節電⇒クールビズ前倒し・・・、出来ることから改善していこう! 私はズボンを夏ズボンにしていた。 サマータイム、職場によって早出をやれば良いと思う。日本は東西にも広い、1時間の差がある。それぞれの地域で工夫すれば良い。【平成23・辛卯・穀雨・辰の月】
【弥生26・癸丑・Donnerstag】 長津田に引っ越してきて9年目に入る。明日、29日は地元の神社のお祭で、町中で私を歓迎してくれているような気持ちになった。 しかし、今年は震災で自粛。 昨日、古本屋で、小西甚一「日本文学史」講談社学術文庫・平成5・1993年9発10日(昭和28・1953年)を買った。以前からテには取っていたのだが、解説はドナルド・キーン、日本への帰化がニュースになっていた。 雅と俗、俳諧=雅+俗、この3点から文芸作品を位置づけていく手法、いろいろと応用が出来そうである。【平成23・辛卯・穀雨・辰の月】
2011.04.28
【弥生25・壬子・Mittwoch】 キラキラに中川恵一さんが出ていた。放射線治療の先生だという。 原発の放射能、大丈夫だという。これに反発する人たちは「御用学者」という烙印を押している。 自分の意見に賛成か・反対かで烙印を押す。 稲さんという学者が居て、低レベルな放射能はむしろ体に良いんだという。ご本人は原発には反対だという。 私は疑い深い性格なので、話は聞くけれど、飲み込まない・信じない。ただ、ラジウム温泉には行こうと思っている。そう、綱島にあった。 自然放射能、西高東低で関西の方が高い。この機会に全国各地で放射能を測定して、今後の原発事故でどれだけ高くなったのか? それを確認できる。 思い込みの強い人たちを言葉で説得するのは難しい。本人が納得できる、多分、そういう方法はない。 関心を持って聞いていると作為が見えてくる。【平成23・辛卯・穀雨・辰の月】
2011.04.27
菅下ろし、鳩山と山岡だという。この2人が震源地なら、不発。菅さん、なかなか辞めさせてもらえないね。
2011.04.26
【弥生24・辛亥・Dienstag】 関東より関西の方が放射能高い、避難してもかえって高被曝、ニューヨークは東京の4倍、逃げた人、お気の毒ね~。 この機会に全国各地で放射能を測定すると善いと思う。【平成23・辛卯・穀雨・辰の月】
【弥生23・庚戌・Montag】 今、YouTube界でホットな話題になっている、「放射能は怖くない」 これに賛否両論、まず、広島・長崎の原爆、熱線と爆風によって多くの死者が出た。放射能によって死んだわけではない。 私は13年前に心筋梗塞になり、チョットだけだが心拍停止をした。その後、食事療法・運動療法のリハビリをしている。 食塩は7gという制限、毎日7g、年間、2.5kgになる。この年間を計算しても意味がない。1日の摂取量が問題であって、年にして、何を言いたいのか? これと同じこと、放射能では真面目に語られている。【平成23・辛卯・穀雨・辰の月】
2011.04.25
【弥生22・己酉・Sonntag】 ニュースで中華街から中国人の帰国が目立ち、一頃より寂れたという。私は何年も前から中華街に行っているのだが、景気のせいだろうが、一頃より、寂しくなっている。 これが今回の地震で一層目立つようになったのかも知れない。 ある中国から来た学者、「横浜の中華街での料理、あれは日本料理であって、中国料理ではない」とTBSラジオでのたまわったことがあった。彼はその次の日からラジオに出なくなった。 大阪と東京でも味が違う。中国と日本で味、好み、違っていて当然で、日本人・関東人が好む味になっても仕方がない。 最近、沖縄・那覇の料理店の味が良くなったと大沢悠里さんが言っていたが、本土の人間が好む味に切り替わっただけのことで、本来の郷土料理は旅人には不可解なものである。 その不可解さを楽しめば良いのだが、それには何十年もの月日がかかる。【平成23・辛卯・穀雨・辰の月】
2011.04.24
東大寺が銀行から1億円を借り受け、東北震災義捐金を出した。それは宮城・涌谷から大仏建立時、砂金の奉納があったからだという。 政府はカネのこと、心配せずに「やること」をやれ・と言いたいのだが、その「やること」を思いつかないようだ。 周りの提言を聞くだけの能力がないのだろう。しかし、今日の「久米宏 ラジオなんですけど」で、この前、枝野さんの「~でございます」これは責任回避の現れ・と久米さん指摘していたのだが、その言葉使いに改善が見られたとのこと。 民主党支持者がよく言うことなのだが「こういう事態を招いたのは自民党の責任だ」と現状に対する責任回避発言をしている。これは政権交代の意義を理解していないレベルの発言である。 「こういう事態」の改善を引き受けたのが「政権交代」である。この現状を背負い込む・そういう気概がなくてどうして現状を打破できるのだろうか? 小沢一派が主導権を握れば、ますます、立法と行政の要は混乱する。
2011.04.23
【弥生21・戊申・Samstag】 菅内閣、政策は自民党に丸投げをしている。民主党は政治主導と官僚の課長級による横の会議を廃止してしまった。 また、自民党流の政調会システムを廃止した。そこに議員が主導するとしたのだが、これは小沢流のアイデアで、菅内閣になったときに、これも潰した。中途半端な状態が1年近く続いている。 で、今回の震災、こういう事情を報道することをマスコミ人は避けている。鼻薬汚染が続いている。【平成23・辛卯・穀雨・辰の月】
TBSラジオでスポーツ・ライター生島淳さんがこの本の話をしていた。3月21日・月曜日、キラキラのコーナーだった。その1週間前の月曜、荻上チキさんが出ていて、淳さん、気仙沼の出身だから何か? あったのか? と思った。 やはり、彼にとってのお姉さん、ヒロシさんからすると妹だが、行方不明だという。「以前から、吉村さんの本、持っていたのだが、この震災の後、やっと読みました」という。 私もすぐ本屋に行って探したのだが、見つからなかった。9刷が4月20日、出版社も急遽、増刷したのだろう。 吉村昭さん、平成16・2004年新春に岩手県・三陸海岸、羅賀のホテルで、津波に関する講演をしている。この本が再文庫化するにあたってである。この年の3月10日に1刷がでている。 吉村さんはその2年後の7月31日に亡くなった。それから5年が経って、3月11日、大津波が襲ってきた。 私には気仙沼出身の人で40年来の友人が居たが、彼女は数年前、癌で亡くなった。よく、お国自慢を聞いていたので、気仙沼に親近感を持っている。警備員の同僚にも気仙沼の人が居る。警備員になる前は遠洋のマグロ漁船に乗っていた。 この本を読んだことをハガキで生島淳さんに書こうと思っている。
2011.04.22
【弥生20・丁未・Freitag】 ニッポン放送にタレントの清水国明さんが出ていた。自分の経営する自然学校に今回の被災地の子供達を受け入れているという。 支援物資をトラックで持っていって、帰りの便に子供達を乗せてきている。 100回の避難訓練より1回のアウト・ドア・ライフと彼は言う。【平成23・辛卯・穀雨・辰の月】
「あれ? 菅さん、何処、行った? 視察?」「あっ、居ませんか?」「やはり、視察だ」「いえ、視察は別人で、本人は四国巡礼中です」
2011.04.21
釜石の中学校、「津波てんでんこ」で危機を乗り越えた。 今、復興に向けて、「縦割り・横並び」という日本製官僚組織が・がちんこ風寸止めパフォーマンスをマスコミに流して、ナルシストを決めている。 これを打開するのは「復興てんでんこ」と生命力のある人物・企業・自治体が突進した方が善い。 海の藻で石油に代わるものがあるという。今回の地震で海岸線が沈下、多くの田畑が海水に沈んだ。その地域を国なり公社が買い上げて、藻による石油開発実験地域を造ればいい。 縦割り・横並びは菅さんに任せて、てんでんこ現場は前進すべきである。
TBSラジオDigに心理学の先生が出ていた。広瀬弘忠昭和17・1947年生まれ。 大規模な災害は時代を進ませるという。滅びるものは滅びるし、また、新しく生命力のあるものは伸びる。 今日、朝、生島宏さんの番組に田中康夫が出ていた。彼の言動を大手マスコミは注目していないが、これから注目せざるを得なくなるなるだろう。 民間放送局、経営的に厳しいところはNHKに参加するようになるだろう。
【弥生19・丙午・Donnerstag】 岩井志麻子の文章に「~してつかわさい」とあった。あれ、これ岡山弁だったのか。懐かしい言い回しである。昔、「図々しい奴」という映画があった。テレビでも連続ドラマになっていた。 検索で見ると、原作が柴田錬三郎で、柴田も岡山出身だった。【平成23・辛卯・穀雨・辰の月】