ラスカルの角砂糖

「がんばらない」→「なげださない」。



昨日はこぶたラボにお邪魔してきました。

お仕事のあと、４人で「黒猫タロウの屋台屋本舗」という経営ゲームに挑戦。

屋台の主になって、元手２０，０００円で


　ラーメン（原価高いが利益も大きい）、

　アイスクリーム（原価は安いが利益は小さい。でも、売れるときはたくさん売れる）、

　団子（仕入れはほどほど、利益もほどほど、売れる数もほどほど）


を仕入れて売ります。売れる数は、雇ったアルバイトの数と、さいころの目次第。

これを１０日間営業して最後にいくら元手が残っているか・・・というゲームです。


途中で資金が尽きるとアウトで、私は、以前やったときに、１０日もたなかったことが

あるのですが、今回は、全員１０日間営業できましたが、私はかなり惨憺たる結果に。

その様子は、ケンコウ母さんが日記に書いてくださっています。

経営ゲームで一番成績悪い税理士って、どうなんでしょ？！（爆）

こんな人、信用していいのでしょうか？と

営業的には、かなりヤバイと思うのですが、バッチリ書かれちゃっているし、

さらに自分でもそれを書いちゃうし、いって歩いちゃうし（笑）



でも、昨日は自分の仕事のスタイルに気づくことができて、成績とは別のところで

満足度が高かったです。



昨日の経営ゲーム、マイナスが嵩んでくると、本当に投げだしたくなります。

ちょぼちょぼ、生かさず殺さずな経営するくらいなら、いっそ倒産して、やりなおしたい！

絶対に勝てないゲームなら、仕切り直したい！

そんな気持ちになります。


でも、投げ出さずに、コツコツ続けること、そして、チャンスに備え、チャンスを活かすこと、

これが、繰り返しているうちに、だんだんできるようになっている自分に気がつきました。

（この半年、中級編のＴＧ－Ｃという経営ゲームで赤字をだし続けています）



たかがゲーム、されどゲーム。

奥が深いです。



タイトルは今日、時間調整で入った書店でみつけた本のタイトル。

２日の日に「頑張らない」話を書いたのですが、同じ方が「なげださない」という本を

書いておられるのですね。

「がんばらない」ことよりももっと大切なこと、「なげださない」。