らじかるののーと

[BD/DVD(ソフト,製作,品質テスト)] カテゴリの記事

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  別環境(松下 DMR-XW30)で、ZERO DVD-R 8倍速 CPRM対応を焼いてみた結果(その2)

  　「別環境(松下 DMR-XW30)で、ZERO DVD-R 8倍速 CPRM対応を焼いてみた結果(2007/6/13)」のところ、いまいち判りにくかったので、スケールそろえて並べてみた。　DV-ARW25(レート変換ダビング)の結果とDMR-XW30(高速ダビング)の結果を並べた　水色はPIE、黄色がPIFどっちも、数値が少ない(グラフ上の面積小さい)方が、エラーが少ない(品質が高い)って事。　メディアは、同じパッケージ。品質テストを計測した環境は全く同じ。　PIFは大差ないけど、PIEの差は、一目瞭然。　つまるところ、家の環境では、「ZERO DVD-R 8倍速/CPRM対応」は「Sharp DV-ARW25」と相性よくないって事。

  2007/06/13

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  別環境(松下 DMR-XW30)で、ZERO DVD-R 8倍速 CPRM対応を焼いてみた結果

  　一昨日のDV-ARW25とZEROのDVD-Rの品質テストの結果を踏まえて…。　どうみても、DV-ARW25とZEROのDVD-Rの相性はいいとはいえない結果だったが、実際のメディア(そのものの)の品質はどうだろうと、比較的DVD-Rの焼きがまともな最近の松下ドライブ搭載レコーダー(※)(DMR-XW30)で焼いてみた結果がこれ。(※はじめは、DVD-R焼きの得意なPioneerにしようと思ったけど、それだとそこそこの粗悪メディアもそれなりの結果にやってしまうので、今回は松下のレコーダーで焼きました。)↑クリックすると大きな画像が表示されます焼:DMR-XW30(高速ダビング(※)静音モード(4倍速相当)) / 読:DW1640(8x) / ID:OPTODISCR008(Optodisc)(※ファイナライズのみPioneer DVR-555Hで行った。)DMR-XW30(高速ダビング)で焼いたZERO DVD-R 8倍速 CPRM対応の品質テストの結果　一昨日のDV-ARW25の結果(画像にリンク)とはPIE(上のグラフ)の表示スケールが違うけど、DMR-XW30で焼いた結果は、(国産メディア並みの品質を求めなければ、)これといった問題はない。平均的な台湾製DVD-Rの結果といったところ。　焼き条件は、DV-ARW25は等速(レート変換)ダビング、DMR-XW30は高速ダビング(4倍速相当)という感じで全く違うので、余り強くはいえないけど、ZEORの8倍速 DVD-RはDMR-XW30ではそこそこ使える(※)みたい。(※いわゆる、『保存版』には向かない。)　少なくとも、DMR-XW30では等速、高速ダビングに関係なく、Nero CD-DVD Speedの品質テスト実行時のおかしな挙動はなかった。ZERO DVD-R CPRM対応(1-8倍速)のアフィリエイトリンク[ｅ－ｓｔｙｌｅ] ZERO　DVD－Rインクジェット（幅広）デジタル放送録画対応1～8倍速対応 スピンドル50枚　今回(2007/5/31)買ったもの。　中身は低価格メディアの定番、Optodisc製(台湾製)。　IDはOPTODISCR008。　ドライブ(レコーダー)を選ぶ傾向があるメディア。　

  2007/06/13

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  久々にDVDの品質テストしてみました(ZERO DVD-R 8倍速 CPRM対応版)

  ZERO DVD-R デジタル放送録画対応 8倍速スピンドル50枚(ZERT47-CP8X50PW)　先月末に義母にあげるメディアとして買って1週間、いろいろとダビングしてるみたいだけど…かなり期待はずれ。　午後から義母の家に行って、ARW25で実際に焼いたメディア何枚か預かってテスト。　PC、DVDプレーヤーともに再生できるのに、Nero CD-DVD Speedで品質テスト実行するとドライブごとハングする物多数。同じメディアを他のレコーダーで焼いても、こういうことは起きてない。　20枚中8枚しかテストが完了できなかったけど、その中で一番スコアーの良かったものを掲載。↑クリックすると大きな画像が表示されます焼:DV-ARW25(レート変換ダビング) / 読:DW1640(8x) / ID:OPTODISCR008　PIE:平均 131.52 / 最大 302 / 合計 1975209　PIF:平均 0.35 / 最大 7 / 合計 2053　Jitter:平均 10.88% / 最大12.5%DV-ARW25の等速ダビングで焼いたZERO DVD-R 8倍速 CPRM対応の品質テストの結果　PIF(下の黄色い方)は結構いいんだけど、PIE(上の水色)はかなりヤバイ、というか微妙に規格規定外のエラーレート？。最大8倍速読みにしてはJitter(ピンクの線)も大き過ぎるしガタガタしすぎ。　PioneerのレコーダーだとPIEは最大30くらい、松下の最近のレコーダーだとPIEの最大50程度なので、ARW25よりかなりまし。　ただ、どのレコーダーで焼いても、(長期)保存性は低いのが定評のOptodiscメディア。　粗悪メディアで、再生時の相性出やすい定番みたいな感じなので、安い分(50枚1500円くらい)どこまで妥協できるか次第。　少なくとも、万人にお勧めできる代物ではない。ZERO DVD-R CPRM対応(1-8倍速)のアフィリエイトリンク　とにかく、安いデジタル放送の録画(CPRM)対応のDVD-Rです。50枚で1500円程度。[ｅ－ｓｔｙｌｅ] ZERO　DVD－Rインクジェット（幅広）デジタル放送録画対応1～8倍速対応 スピンドル50枚　今回(2007/5/31)買ったもの。最安ではないですが、今回このショップで別なもの買ったので、そのついで。　中身は低価格メディアの定番のOptodisc製で、もちろん台湾製。　IDはOPTODISCR008。　品質は、今回入手したのは過去に入手した同種の10枚パックよりましですが、自分がいつも買う三菱のCPRMメディア(20枚1400円程度)に比べるとかなり悪いです。　焼きドライブによっては、焼き質も芳しくないのですが、問題はプリンタブルレーベル面の品質。以前買った10枚パックは白かったが、今回買ったのは若干クリーム色っぽい白。ただ、デジカメで撮影しても差は分からなかった…が、実物見ると微妙に色が違う…。[ドンちゃんSHOP！]　 DVD-R 8倍速 CPRM対応 ワイドプリンタブル50枚スピンドルパック　多分、ZERO DVD-R(CPRM/8倍速)50枚スピンドルでは楽天内最安？。クレジットカートや携帯から購入できるので、キャンペーン中ならポイントがかなり付きます。　同じショップに、10枚パック(300円前後)もあります。ただ、送料考えると、かなり割高。何か別に買うものがあるついでならいいけど。地方のPCショップとかでも在庫してるところ多い(10枚パックで300～500円)ので、そっちでもいいのでは。　自分は、この店以外で10枚パックを何度か買ったけど、出始めの頃は今より品質良かったような気もする。といっても、中身は50枚パック同じOptodisc製(OPTODISCR008)なので、品質は五十歩百歩。　ただ、出荷時期(ロット)によって品質さ大きいと思いますし、レーベル面の質(色とか表面処理の具合)が微妙に異なるみたい。　とにかくCPRM対応としては安いので、相性のいいレコーダーで使うなら、どうでもいい番組の録画や友人にあげるような捨てメディア程度には最適な価格。　もちろん、Optodisc製DVD-Rなので、間違っても『保存用』などにしてはいけない。　もうちょっと品質の良いデジタル放送録画対応のDVD-Rが欲しいなら、三菱の20枚パック(MITSUBISHI VHR12DP20H )が近所のディスカウントショップで1,400円(週末特価。通常価格は1,550円)なので、そっちがおお薦め。(台湾製ですが家の常用メディアです。古めのレコーダーで一部位相性あります。)　あとは、誘電OEMのCPRM対応 DVD-R(Maxell、TDK、松下、Victor等のCPRM対応DVD-Rの原産国日本表記のパッケージ)だけど、こっちは10枚1,000円程度。品質もレコーダーとかの相性は文句無しだけど、下手すると10枚1,300円とかって信じられない価格のところもあるので、めったに買わない。　10枚1,000円くらいなら、DVD-RWかDVD-RAMの国産品と価格差ないので、保存用ならそっちを選ぶし、そうでなければ上の三菱ので十分。

  2007/06/11

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  まとめ買いした、『Maxell DVD-R 1-4倍速対応(DR47STB.10SP)』届く。品質テストする

  　ってわけで、先週注文したメディア届きました。すでに焼きテストで何枚か使ってますが20パック　うちの問題児のRD-X5EXで焼いた結果は、　測定結果の見方は以前ちょっと書いたので、それを参照感じで、そんなに悪くない。けど、Maxellの日本製 4倍速でこの品質ってのは…恐るべき東芝のレコーダーの低焼き質。　1枚40円以下のメディアにこれ以上もとめても…。それに焼いてるのRD-X5EXだし、品質測定したドライブもそろそろへたってるころ。　まぁ、月に10枚DVD-R の4倍速を必要とするかどうかって程度なんで、これで当分安い4倍速メディア探さなくてすみそう。

  2006/10/30

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  久々に、東芝RD-X5(EX)でDVD-Rを焼いた…けど。

  　昨日、会社近くのディスカウントストアに、会社の買置き(私物)のミネラルウォーター買いに行った時に、たまたま目に付いた三菱化学(三菱)の8倍速DVD-Rが安かったので、買ってみた。　25枚パックで880円。1枚単価35.2円を4パック(100枚)。　録画用のプリンタブルのスピンドル(ピンク色の派手なヤツ)。【三菱化学 ビデオ録画用8倍速DVD-R 25枚スピンドルケースのアフィリエイトリンク】[MegaShop「PC EXPRESS楽天堂」] 【全国送料300円】三菱化学メディア DVD-R4.7GBビデオ録画用8倍速25枚スピンドルケース入印刷可能　通販でメディアのみ買うのは、送料とかもかかるのでちょっと割高。　ポイント余ってるとか、特価品やまとめ買いでない限り、近所のショップで買ったほうがいい。　そういえば、三菱の8倍速の録画用メディア買うのははじめてかも。　別に敬遠してたわけじゃなくて、近所だと国産の誘電やマクセルのメディアより高い値段付いてたので、わざわざ買う理由もなかったので買わなかっただけ。　まぁ、三菱は海外生産(台湾やシンガポール)に早くから取り組んでいたメーカーで、買ったメディアも台湾産だけど、だからといって国産のほかのメーカーより品質が落ちるわけではない…はず。　ただ、昔、三菱のデータ用8倍速DVD-R使ったとき、若干ドライブを選ぶ傾向があったので…そういう意味でも敢えて買わなかったのかも。…　ってわけで、DVD-R焼では悪評高い東芝のレコーダーで(高速)ダビングして、そのメディアをNero CD-DVD Speedで品質テストしてみた。クリックすると大きなサイズ(725x396)で開きます。　品質テスト結果は、PIE(平均:141/最大:802/合計:1222620)PIF(平均:1.78/最大:32/合計:10032)POF:0品質スコア:49と、完全に規格外。(規格ではPIEの最大値は280以下。)　品質テストの見方がわからないなら、昔書いたbolg「Nero CD-DVD Speed の測定結果の見方(私見) 」参照。　焼いた環境はRD-X5EXで、編集ナビのDVD-Video作成から8倍速焼。　ちょうど、焼速度が(4x→6x)変わる1GB辺りからもうダメダメ。　で、なんでサイズが約2.5GBと中途半端？かといえば、なぜかほぼ一杯(4.4GB)で焼くとPCで読めないメディアになってしまい(※)、ダビングしようとしたタイトルの1つを除くと、上記のようなサイズになったというだけ。(※買った4つパッケージ全てで同様。他のメーカーのメディアでは、そういう症状は出てない。)　せっかくなので、メディアをマクセルの4倍速DVD-Rに替えて、同じものを焼いた結果がこれ。クリックすると大きなサイズ(725x396)で開きます。　コレ↑は、はじめの三菱と同じグラフスケール(PIE最大1000/PIF最大50)で表示してるけど、縮尺を変えてみると、こんな感じ。クリックすると大きなサイズ(725x396)で開きます。PIE(平均:3.64/最大:15/合計:19920)PIF(平均:0.14/最大:7/合計:532)POF:0品質スコア:96と、良好。　で、ついでなので、三菱の8倍速メディアを比較的相性のいいとされるPioneerのDVDレコーダー焼いてみた。クリックすると大きなサイズ(725x396)で開きます。PIE(平均:9.61/最大:25/合計:113313)PIF(平均:0.06/最大:8/合計:574)POF:0品質スコア:95と、前に焼いた誘電8倍速DVD-Rの品質テスト結果(PNG画像)ほどよくないものの、それでも十分良品質で焼けてる。　これの焼環境は、Pioneer DVR-555H ビデオモードで8倍速焼(高速ダビング)。…　結論？として、やっぱり三菱の8倍速DVD-Rは、焼環境を選ぶってことでしょうか。　まぁ、うちの場合、DVD-R焼くのはPioneerのレコーダーかPCがほとんどなので、十分リーズナブルで使えるメディアなんですけど…ね。　念のために、松下 DMR-EX300、DMR-E500H、シャープDV-HRD300でも数枚ずつ焼いてみたけど、RD-X5(EX)ほど悪くないにしても、お世辞にも安いからと薦められるメディアではない。特に、8倍速までのメディアにしか対応してない東芝と松下のレコーダーはNG(どうしても相性のよくない機器で使いたいなら、焼速度を変更できる一部のレコーダーで低速モード焼するしかない)。　ただ、Pioneer DVR-555H、ソニー RDZ-D90、東芝 RD-X6(低速焼のみ)(※)、日立 DV-DH1000Dでは普通に使うには十分な品質で焼けました。(※RD-X6の8倍速焼も、ばらつきが酷い。RD-X5みたいに規格外ではないにしても、かなりギリギリレベルで焼ける。)

  2006/07/11

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  今日はほとんど一日、DVDオーサリングDAY！

  　最近、予約録画しても録りっ放しだったので、気に入ったものだけはDVDに残すことに。　DVDレコーダーで録画したのは、DVDに収まるサイズにカット編集なりレート変換してVRモードで焼いておけばいいけど、PCで録画したものは、ちょっと面倒(※)。(※面倒といっても、DVDレコーダーのように直接DVDに焼くのでhなく、一度HDD上にオーサリングデータを書き出してから焼くって手間がかかるだけ。編集はPCが楽。)　はじめは、PCもVRモードで焼こうかと思ったけど、せっかくなので綺麗にオーサリングしてDVD-Video化。　実は、凝れば凝るほどオーサリングは時間がかかる。簡単に済まそうと思えば、書き出し含めて最短10分程度で終わるけど、動画メニューとかアクションサウンドとかデザインとかメニューのパーツに拘ってると、1本のオーサリングに数時間から数日かかることもある。　常用しているオーサリングソフトは、・DVDit! PE・DVD-lab PRO・TMPGEnc DVD Author(TDA)の3種。　自分的な使い分けは、●ドラマや単発ドキュメンタリとか(メニューに凝らない場合)はTDA2.0●ライブ等の音楽系やPV集など用の凝ったメニュー作成は大体DVDit!PE(+Photoshop)●マルチ構成やさらに凝ったメニューや再生順とか弄りたい場合はDVD-lab PRO(＋多数のアプリ)って感じ。　TDAは、ある程度メニューのコンポーネントの配置だけは自由に出来るけど、複数メニューを行き来したりとか、リンクの自由度低く、メニュー作成初心者向き過ぎ。メニューには凝らない人向き。　DVD-lab PROはあいかわらず、Victorとかの一部のDVDプレーヤーで正常に再生できないメニュー吐くので、回避用ダミーを頭に突っ込むのがめんどくさくてほとんど最近使ってない。　バランスいいのはDVDit! PEなんだけど、最新版はアレなので、サポート終了している旧バージョンを使うことが多い。　どうでもいいけど、映画はほとんどDVDには焼かない。　今までもしかしたら1000枚以上DVD焼いてるかもしれないけど、その中で映画焼いたのはほんの20数枚(他人に頼まれたものは除く)。　基本的には、「DVD化されてる映画は買うかレンタル」「DVD(ビデオ)化されてない映画だけ自前でDVD化する」と。　録画することはあっても、DVDにダビングとかムーブすることはほとんどない。　(時間とメディアと電気の無駄でしかないと思ってます。)　最近DVDに焼いた映画は、・『ミラーを拭く男』(2006/5/11＠BS2) だけかな。…　今回はこなしたい数が結構あったのであまり凝らなかった。　せいぜい、ワールドカップのメニュー用に、・東芝：FIFA World Cup TM Official IT Partner Toshiba 壁紙・デジタルグッズ・(Yahoo!)2006FIFAワールドカップ - 壁紙とかから、持ってきて適当に加工して、メニュー背景にしただけ。　特に、Yahooの方の、・オフィシャルエンブレム・グループ別壁紙・開催都市の壁紙はほとんどリサイズをトリミングだけでメニュー背景に出来そうなくらい、いい感じ。　メディアケースのタイトルシートやレーベル印刷にもちょうどいいかも。　また、PCでなくても最近の東芝のDVDレコーダーのようにネットワークからメニュー背景のテンプレート弄れるレコーダーや、その他のメニュー背景を自由に設定できるレコーダーでも、BMP2MPGとか使ってDVDに焼けば使えなくもないかも。【試しに、RD-X5EXで作成したメニューのプレビュー】…こんな画像アップしていいのかなぁ。　どっちにしても、DVDのメニューで使う場合は、【4:3 メニューの場合】必ず(1280x960や640x480など)4:3で編集加工作業して、最後に720x480で画像ファイル書き出すこと。　16:9ワイド用メニューの場合は、16:9(854x480とか一般的)で作業して、720x480に。　これを遣らないと、メニュー作成環境によっては、TV画面に表示した時に画像の縦横比が狂ってしまう場合がある。

  2006/06/17

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  早速昨日買ったメディア届く

  　昨日の午前中注文したDVD他のメディアが、納車待ちしている間に届く。　毎度ながら、ニンレコの発送の早さには驚かされる。　にしても、GW用にまとめ買いしたので、結構な量です。

  2006/04/18

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  Nero CD-DVD Speed の測定結果の見方(私見)

  　昨日の品質テストの追記:テスト結果の見方(私見)(2006/3/30 12:10)　PCでの品質テストは多くの環境やドライブで行えるので、異なる環境での計測値の比較は何の意味を持たないということが前提条件。　まず注目するのは、PO Failures(通称POF。確か「Parity of the Outer Code Failures」。)　PO修復できないエラー(失敗)をカウント。　数値が「0」以外だと、テスト環境では正常に読めなかったということ。　データDVDの場合、速度落としたり再読み込みで読める場合もある。　DVDの映像再生の場合、ブロックノイズ、音ノイズ、再生中の異常停止の一要因。Jitter　書き込まれたピットの揺らぎの割合。　グラフ(計測値)にブレが小さく、数値は低い方が良い。　規格ではDVD-R4倍速書き込みしたもので8%以下、同8倍速で9%以下。　テスト時のドライブの読み出し速度によってブレが生じるので、最大10%程度なら問題ない。　DVD-RW/+RW/RAMに繰返し記録した場合は、ブレが増えるので注意。　繰返し記録したDVD-RAMの場合、アドレスエリア周辺のJitter値が著しく悪くなるドライブとメディアの組み合わせが多々あるので要注意。　追記やバッファーアンダーラン機構が動作すると、その境目からJitter値が急激に変化したり、乱れたりします。+R/RWは他に比べると、その影響が少ない傾向がある。の2つ。　POFがカウントされるのは論外。　一般に相性問題とか読み取りエラーはJitterの大きさや乱れに起因するものが多い。　Panasonicの一部のDVDプレーヤーには再生中のJitter値を確認ができるものがあります。　次は、よくこの手の評価で話題になる、PIE/PIF。PI Errors(通称PIE。確か「Parity of the Inner Code Errors」。)　PI訂正可能エラーをカウント。　今回の計測環境の場合は、ドライブが実際に訂正した数をカウントしてるはず。PI Failures(通称PIF。確か「Parity of the Inner Code Failures」。)　PI訂正不可能エラーをカウント。　PIEの深刻なもの。POで訂正できるものをカウントしているはず。　テスト環境によっては、PIEとPIFを区別しない場合がある。　PIE、PIFの少なさのみを比べることにあまり意味はありません。　規格上、PIE、PIFとも最大280となっています。もちろん、平均/最大/合計とも小さい方がいい。　品質を競うのでなければ、・PIEは最大100程度、合計15万程度・PIFは最大20程度、合計1万程度なら、よほど読み込み性能の悪い機器でないと問題にならないことが多い。　これらの測定値はJitter値に影響されるので、そっちに注意。　DVD-R/+R(共にSL/DLを含む)の場合、光などで記録面の色素が劣化して、年月とともにPIE、PIFともに増加します。　DVD-RW/+RW/-RAMの場合、繰返し使用するたびに増加します。　最後に、品質スコア　Nero CD-DVD Speed独自の総合評価値　100：言う事なし(Exellent!!)　～95：とても良い(VeryGood!)　～90：良い(Good)　～80：並(ordinary)　～70：注意(caution!)　～50：悪い(Bad!!)　49以下：論外(beside the rating)と考えています。あくまで、目安です。　同じメディアを違う環境でテストすると、PIE/PIF/Jitterともまったく異なる傾向の数値になる。その場合でも、POFが無いなら品質スコアは概ね同じくらいになることが多いので、品質スコアの高い低いという程度なら参考にはなる。　他にもあるけど、それなりに知識もってテスト結果を見ないと、意味ないみたいです。　また、有名どころの不具合(特徴)、・松下製ドライブで焼いたものは、Jitter値が悪いのでPIE/PIFの測定値は測定環境が同じでもあてにならない。(DVD-Rの8倍速以上は要注意)・太陽誘電(とそのOEM)メディアは規格外で焼かれていても、この手のお手軽計測では良い結果が出る。・2層メディアは書き込みソフトやオーサリングによって、誤差以上の測定値の差が出ることがある。・NEC製ドライブでは、計測環境によってはPOFが異常に検出されることがある。とか他多数、押えておくべきことがあります。

  2006/03/30

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  10枚500円の格安DVD-RW(2倍速/CPRM)の品質テスト

  11:55　現実逃避(その３)　なんとか下っ端選びは終わって、今週中に正式な予算・計画案あげて終わり(？始まり)らしい。　とにかく、かわいいアシスタントも新しい個室も提供されないらしい。　これでは、今のバイトのアシスタントさんがかわいそうここから本題　初めてのアフィリです。・HIDISC 録画・データ兼用　2倍速DVD-RW　10枚ワイドプリンタブル HD-DRW120-2X10PS [HDDRW1202X10PS] (以下「HIDISC」と表記)↑ここがアフィリです。　前にジョーシン通販で買った10枚500円のHIDISCメディアの品質テストをしてみました。　記録に使ったのは、PioneerのDVDレコーダー DVR-555H。　計測にはBenq DW1640(BSLB)とNero CD-DVD Speed ver4.04を使用。　上がまっさらのメディアに初めて記録した後3ヶ月経過したもののテスト結果で、下が同じメディアに3回オーバーライトした(初回含めて4度同じメディアに焼いた)直後のテスト結果。　参考までに、同環境で太陽誘電8倍速対応DVD-Rメディアにビデオモードで高速ダビングした計測結果もリンクしておきます。　(注)グラフの縦スケールがHIDISCと異なります。1G辺りにスパイクが出る、あまり良くない誘電メディアなので、あしからず。　　今まで30枚使って、1枚だけ新品状態でうっすらとした傷がありました。ただ、記録に問題が生じるような傷ではありませんでした。　安いメディアとしては、Pioneerのレコーダーとの繰返し記録の相性もよく、ほんとに大切なものの記録以外なら十分使えるメディアでした。追記:Nero CD-DVD Speed の測定結果の見方(私見)(2006/3/30 12:10)　カテゴリーも変更しました

  2006/03/29

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