とり＠ラジカル のゴタク

[野鳥] カテゴリの記事

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  クロツラヘラサギ

  「クロツラヘラサギおっかけ」の私としては、新聞の片隅に載った地味な記事を見落としませんでした。尾上和久写真展「絶滅危惧種クロツラヘラサギ知っていますか？」12月3日(月)～12月9日(日)10:00～18:00(最終日16:00まで)アクロス福岡2Fメッセージホワイエにて週末に行ってきました。やっぱりプロの写真は違いますねぇ。構図といいシャッターチャンスといい、迫力があります。残念ながら展示作品の模写は出来ませんので･･･代わりと言ちゃぁナニですが壁に下がっていた↓ぬいぐるみを撮ってきました。(^_^)

  2007.12.10

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• 信じてもらえないでしょうが･･･

  世界一首が長いスズメの撮影に成功しました。かな？ (^_^;

  2007.12.04

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  私はスナイパー

  ↑バードウォッチングに出かけてデジスコで野鳥を撮影する場合、普通はこんな格好です。雲台のバーとスコープのピントリングとデジカメのシャッターを握り締めて、相手に悟られないようにそっと野鳥が姿を現すのを待っているのですが、それでも察知されて逃げられることが多いです。なので、このたびモンベルの迷彩テンチョを買いました。テンチョとは テントとポンチョが合体したようなものです。↓こんな具合になりました。これで、鳥さん達に悟られずに照準を定めてショット出来るでしょう。気分はほとんどゴルゴ１３です(@_@;

  2007.12.02

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  ウミウカワウ

  今日すっごーーーく天気がよくって、昼飯は海辺の堤防の上に座っておにぎりをほうばりました。堤防に登った瞬間、至近距離の海上に ウが浮上し、私も ウもお互いびっくり！（間髪入れずシャッターを切るカメラおぢさんな私^^;）でも（↑）ちょっと見慣れぬ顔のような気がします。夜、家に帰ってハードディスクの中を探して、見慣れたカワウの写真（↓）を引っ張り出して比べて見ると；ほーほー、違いますね。私が見慣れた「カワウ」は ほっぺの黄色が丸くなっています。一方、今日出合った ウはほっぺの黄色が後方向に尖っています。これは図鑑によると「ウミウ」だそうです。長良川などで行われている鵜飼いのウはこちらのウミウを使うそうです。カワウより賢くて使いやすいらしいです。素人目には同じに見えますが、こんな事も調べてみると色々奥が深くて面白いです。世の中知らない事ばかりです。

  2007.11.14

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  翡翠の輝き

  昨日と今日と、先日発見した秘密の池(?)に再び鳥見に出かけました。対岸にいかにもカワセミがとまりそうな枝が見えたので何気なく700mm望遠のシャッターを切って液晶画面を拡大したら･･･あ、これカワセミ！（赤い矢印）早速近寄ってみる事にしました。道が無いので、途中でヤブを掻き分けて進んだのですが申し訳ない事に沢山のクモの巣も壊さざるを得ませんでした。大きなジョロウグモですねぇ。産卵前のメスでしょうか色が大変鮮やかです。こんなのが１ｍおきくらいに巣をかけていました。でもって、小一時間かかりましたが目的の枝に近づいてポジションを選んでデジスコをセットして、カワセミがこの枝にまた戻ってくるのを待ちました。それからまた小一時間･･･戻ってきました(^_^)2,800mm望遠の連写です。翡翠色に輝いて綺麗です。苦労の甲斐がありました。

  2007.11.11

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  粘り勝ち

  今日は会社が休みだったので、シーズン到来の BW(バードウォッチング)に出かけました。地図に載っていない小さい池を GoogleEarth（衛星写真） で見つけて、藪を踏み分けて進入してみました。ほほー、あたりに道も無くかなり神秘的ですね。蜘蛛の巣やら枯れ枝などが顔にまとわり付いたり、一歩進むたびに腐葉土に足元が沈み込むのは人があまり踏み込まない証拠です。目の前をカワセミが横切って行きました。良い感じです。向こう岸の茂みの中で羽ばたきが聞こえたので見当をつけて望遠レンズで撮ってみました。何でしょう？写真の中心部を拡大して、更に上下逆にしてみると･･･あ、これはオシドリですね。公園や観光地のオシドリは良く見ますが、こんな山の中の自然の池に生息する野生のオシドリの写真はまだ撮った事がありません。今彼らは木の枝で休んでいるようです。今11:40です、しばらく粘ってみましょう。（それから２時間近く、薮蚊に食われながら飲まず食わず　じっと身を潜めてシャッターチャンスを窺っていました）キタ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━ッ!!シャッターチャンス！最初は♂続いて♀私にとってライファーのオシドリが撮れました。まだ他にも水鳥が居そうだし、ここのポイントを GPSに登録しました。（またこよっ）今日も良い日でした。

  2007.11.05

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  野鳥写真家としてデビュー(?)

  写真は ある団体が発行した環境報告書の本です。表紙の写真を御覧じ遊べ。世界に数百羽しか残っていない（野生のパンダより数が少ない）幻の水鳥「 クロツラヘラサギ」でもって、これは私が撮った写真なのです＼(^_^)／この鳥が日本で見れるのは冬の寒い時期だけです。♪骨まで凍る寒酷を　背も届かぬクリークに　三日も浸っていたとやら　十日も食べずにいたとやらま、そんなこんな苦労を重ねて苦節ん年(T_T)　やっとこのように大きく撮る事が出来ました。デジカメ FZ30 の超高性能望遠のお陰でもあります。オリジナルはこんな風

  2007.09.11

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• 七つの子

  雨の合間の畑の中でカラスが騒いでいました。ヨチヨチ子供が親離れ儀式の最中のようです。親が突き放しても、子供達は甘えて鳴いています。あの憎たらしいカラスでもやはり子カラスは可愛いですね。七つの子Karasu, Why do you cry?Because in the mountain,She has seven pretty little children.Pretty,Pretty,Karasu is crying.Pretty,Pretty,crying.To their home in the mountain,please, come and see.Round eyes they all have andare good children.

  2007.06.17

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• ごめんなさい

  ギーッギーッという変わった鳴き声の鳥が居ました。色や形はカワラヒワのようですが鳴き声がかなり変です。こっそり後ろから近寄って写真を撮りましたがお尻の大写しになりました。あ、う○こ が出る！

  2007.05.31

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• お引越し

  昨年、自宅の庭木の上に巣箱を設置しました。今年の冬、ずっと様子を見ていたのですが、小鳥さんが入り口までやって来るものの中で巣作りまで至りませんでした。もしかしたら巣箱の位置が低すぎて警戒したのかな？と思って位置を一段高いところにお引越ししました。（黄色印のように移動）どうだ、この建売住宅全くの新築ではないけれど未使用の新品同様だよシジュウカラさんなんかの愛の巣作りにピッタリでなないでしょうかさぁ、いらっしゃい、いらっしゃい

  2007.05.13

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  あれから1ヶ月・・

  今年は暖冬だったと言われていましたが、春先は冷え込みが続きました。ほんの1ヶ月前は冬の小鳥達が制空権を握っていました。（シジュウカラ）しかし今日はすでに立夏。空は夏の小鳥の活躍の場に替わっています。（つんつんツバメの宙返り）ジェット機のような勢いでジグザグ飛行をするツバメをやっとレンズに捉えました。（Panasonic FZ-30 +TCON17）

  2007.05.06

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  結婚してください

  急に暖かくなりました。桜のつぼみがぷっくらとふくらんでいます。色々な野鳥が繁殖期を前に婚姻色に変化しています。あるものはシベリアに帰って、あるものは地元で卵を産むのでしょう。今日初めてカワセミの求愛給餌行為を目撃しました。「この魚あげるから、結婚してくれ！」この後、メスは逃げてしまいました。「ざけんぢゃないわよ、こんな小魚一匹で！」

  2007.03.21

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  翡翠ハンター

  私がよく散歩する公園に最近カワセミが来ているようです。空飛ぶ宝石とも称される翡翠（エメラルド）色の綺麗な鳥です。早速スナイパーに変身、完全兵装してカワセミが好きそうな（魚が居そうな）ポイントに狙いすましてじっと待ちました。腰には拳銃（28mm～100mm小型デジカメ）手には小銃（100mm～700mm望遠デジカメ）脇には機関銃（800mm～3000mmデジスコ）（あぁ例えが不謹慎だ^^;）しかし日曜日は釣り人が多くて参りました。鳥見人にとってポイントが重なる釣人は天敵です。ルアーをあんなに飛ばされた日にゃぁ野鳥は寄り付きません。って事で日曜はボウズでした。そのかわり土曜日は、乱舞するカワセミをロックオン出来ました。お魚をゲットした所です。実物は本当にエメラルド色に輝いて綺麗です。わざわざ遠くのカワセミポイントまで行かなくてもこうして近所で翡翠の輝きを見ることが出来るなんて、ラッキーっ＼(^_^)／

  2007.02.25

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  幸せな一日

  今日も天気が良かったのでインターネットで見つけた とある公園 に行ってみました。初めて来ましたが、古墳の跡だという小高い丘を中心にした静かな自然公園でなかなか良さげです。日曜の午後と言うのに人影もまばらで、私はポカポカと春めいた日差しを浴びて一人でジッとベンチに腰掛けて何も考えずあたりを眺めていました。とそこに、エナガ・メジロ・シジュウカラ・ヤマガラの混群がやってきて周りを取り囲まれました。至近距離なのでカメラも双眼鏡も出せずにジッとして、しばらくの間彼らと一緒に自然にとけ込んでいました。　メジロ：エナガ　コゲラ：シロハラ混群が去った後暫くコゲラやシロハラやジョウビタキと遊んでいました。そこに偶然一人の うら若い乙女 が通りかかったので声を掛けて一緒に鳥見をしました。聞けば彼女もインターネットでこの公園を知って初めて来てみたのだとか。久しぶりに若い女性と（二人だけで）長い時間会話をしましたが、価値観や感性がそんなに異なっているわけでもなく実に楽しいひと時でした。（もしかしたらおじさんに話を合わせてくれただけかも知れませんが^^;）＃ 写真にモザイクをかけようかとも思ったのですが＃ せっかくのカワイイ顔を茶化すのも失礼なので＃ そのまんま載せました。＃ （目いっぱい縮小しているのでかまわないでしょう）

  2007.02.11

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• やらせ

  "やらせ"はテレビに限ったことではありません。私がはまっているバードウォッチングでも蔓延しています。例えばカワセミの撮影です。池に小魚を入れたカゴを沈め、止まりやすい枝を準備しておく。（←この写真はコラです）こうやってカワセミを誘ってきれいな写真を撮る人たちが居るらしいのです。WEBで個人が情報発信を出来るようになって、素人の世界にもテレビ病が広まって行っているのでしょうか。ふぅ（ため息）

  2007.02.08

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  モンタージュ似顔絵

  珍しい鳥に出会った話を先日のブログに書きました。これがその時描いた「モンタージュ似顔絵」です。 記憶を元に描いた似顔絵その後、この川べりを通るたびに車を停めて覗き込んでいましたが、やりました！ついに再び出会いました！暗かったのであまりはっきりしていませんが写真にも収めました。 実際の鳥の写真どうです、似顔絵はそっくりだったでしょう？（調べたらカワガラスという名前の鳥のようです。）

  2007.02.05

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  きらら浜

  山口県にある「きらら浜自然観察公園」に行きました。福岡から往復約300kmビジターセンター（入場料200円）の中から公園内が見渡せます。暖房も入っているし、係りの方から説明も聞けるし、殿様気分のBWでした。　翡翠の輝き カワセミ　ダイゼン（問題：なぜ一本足で立っているのでしょう？）　イソシギ、このほかハマシギなど　スズガモ、このほかハシビロガモなど　カイツブリ（水が透明で潜って魚を獲る様子が分かる）　猛禽チュウヒ　同じくミサゴ　オオバンが沢山あなたもおいでませ山口へ

  2007.02.03

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  英国式庭園

  ふと思い立って、大宰府にある第一経済大学（4月から福岡経済大学に改称予定）の敷地内に広がるイングリッシュ・ガーデンに探検(?)に出かけてみました。以前夏に一度来た事はありますが冬は初めてです。小雪が舞う寒い日だからでしょうか、広い庭園には人っ子一人見当たりません。（私一人の貸切状態）小高い丘が連なる林の中のプロムナードを歩くと小鳥がたくさん居ました。アオジ、シロハラ、メジロ、ジョウビタキ、シジュウカラ、ヒヨドリ　アオジ池の周りにこのような英国風東屋があったりします。池には白鳥、マガモ、ハシビロガモ、ヒドリガモが居ました。あ、これは野生の白鳥ではなくコブ白鳥（飼育用）ですね。面白くない･･･。（よその庭にタダで侵入しておいて勝手な贅沢を言うおじさん^^;）

  2007.01.28

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• 新規開拓

  土曜日は氷のような冷たい雨がショボ降っていましたが、午後にちょっと時間があったので新たな野鳥フィールドを開拓しに出かけました。カワセミが居そうな沢を覗いて回っている途中に、初めて見る鳥と出くわしました。それは川原に転がる岩の間に居ましたが、スズメよりちょっと大きくて、こげ茶色で、尻尾が立っていて、つぶらな瞳をしていました。撮影機材をリュックから出す間もなく飛んでいったので写真がありません。思い出しながら画いた図です。う～ん、なんという鳥だろう？？次はドアップで撮ってやるぞ！

  2007.01.27

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• ミコアイサ

  今日は私の誕生日、ハッピバスデtoミー (^_^)だからお祝いに･･･って事でもないのでしょうが、ミコアイサがやって来ました。で、結構鮮明な写真が撮れましたミコアイサ（巫女秋沙）　通称 パンダガモこいつは、臆病でカメラが近づくとすぐ逃げるしいつも湖の沖の方で潜って魚を漁っているか、セカセカ泳いでいてジッとしていません。また、オスの羽はきれいな白黒パンダカラーなので、写真をオートで撮ると白い部分が白トビ（飽和）するか、黒い部分がツブレてつぶらな瞳が見えなくなるのが常です。なかなか綺麗な写真を撮るのが難しい鳥の一つで、先輩方も撮影には苦労をしているようです。Yachoo! オンライン野鳥図鑑私も毎年冬になるとミコアイサ撮影に挑戦しているのですが、こんなに大きく鮮明に撮ることが出来たのは初めてです。ラッキー・バースデイ！でした。（トリミング前の写真）使用機材：ED82、25xWFA、P1焦点距離：3150mmISO50、合成F8.0、SS 1/137、EV-0.3

  2007.01.20

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  また来年会おう

  今日は朝から掃除や迎春準備など、とりあえず家人から文句を言われない程度のお手伝いが終わったし、天気も良く風も無かったので、午後にカワセミを探しに行きました。人がめったに来ない山の中で、魚がたくさん居てダイビング台（水上に突き出た崖や枝）がある水辺。インターネットでそんな場所をいくつか見当をつけて車で渡り歩きました。いくつかスポットを変えながら移動しましたが、モズやジョウビタキやツグミ等の見慣れた野鳥は沢山出てくるのですが、目的のカワセミは今日は出てきてくれません。そのうち太陽も西に傾き、帰り支度を始めたその時にやっと目の前に翡翠色に輝くカワセミ君が姿を現しました。しかし、デジスコを準備している間にチョビチョビと向こうのほうへ離れて行きます。やっと撮れたのは300m先の対岸に居る姿です。夕日で黄金色に染まりながら去っていくカワセミ君に今年最後の挨拶を送りました。おーい、カワセミ君、サヨナラ！また来年会おうね！

  2006.12.30

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  クロツラヘラサギ

  福岡の西に広がる今津湾にクロツラヘラサギを見に行きました。絶滅危惧種のこの鳥は世界中に数えるほどしか生息していません。もしかしたら大勢のバーダー（和製英語で鳥見オタクの事）が来ているものと思っていましたが、さすがクリスマス・イブだからでしょうかひっそりしていました。周囲を見渡してもこんな日にこんな所に座り込んでバードウォッチングなんぞしているのは私だけでしたね。(^^;＃ 余談：＃ 潅木の中でうら若い乙女が一人で何か探しているのに出会いました＃ しばらく一緒に話をしましたがこの方は野草趣味なんだそうで＃ 当然ながら私とは話が全くかみ合いませんでした(T_T)数十羽のクロツラ君が午睡から覚めて一気に餌探しを始めてくれたのでいっぱい写真が撮れました。サンタ・クロツラの舞踊り･･･今年の撮り納めです。

  2006.12.24

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  山漸く紅葉

  福岡市の西南に広がる油山日曜の午後、鳥見散歩に回ってみました。ポカポカ天気という事もあり、全身に心地よい汗をかきました。写真はヤマガラ。このほか見かけたのはミヤマホオジロ、シロハラ、キクイタダキ、カワラヒワ、ジョウビタキ、シジュウカラ、ヒヨドリ、メジロなど福岡は今年ここに来てやっと紅葉という感じでしょうか。

  2006.12.10

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• 守り通した機材

  日曜の午後、ちょっと時間があったので近所の山に出かけ、小川の傍に陣取ってどんな野鳥が来るか観察していました。小一時間ジッと藪にとけ込んでいたら、なんとカワセミが目の前を横切って行きました。←（瞬間だったのでこんな写真^^;）こりゃ腰を据えて撮らねば･･･と、デジスコを取りに帰り、再び現地で撮影機材の設営を始めた･･･その時！あせって注意散漫になっていた足元に切り株が、それに足を取られ、「あっ」と思ったときには体がすでに45度。倒れ行くその両手にはカメラと望遠鏡が握られていましたが、反射的にそれをかばったんですね。真っ先に地面に打ち付けたのは自分の顔でした。激痛がおさまるまで地面を転がりまわっていましたが、自分では被害状況が良くわかりません。メガネも無くなっているし、顔を触った手袋が血で真っ赤になっています。鼻血＋どこか怪我の出血もあるようです。しばらくして痛みも収まり、出血も止まったようなので、撮影を続行しましたがカワセミは二度と現れませんでした。家に帰って鏡を見て判ったのですが、結果的には顔面打撲とメガネが壊れてそれで顔を切ったようです。しかしそのお陰で(?)カメラと望遠鏡はばっちり大丈夫でした！いつかリベンジに来るので待ってろよ ＞ カワセミくん

  2006.12.03

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  実は奇跡がおきていた

  一昨昨日（さきおととい）は一日中バードウォッチングをして過ごしたのですがその時不思議な事がおきました。昼過ぎ頃、湖の対岸の鬱蒼とした木陰に隠れていたホシゴイを見つけ、スコープを構えてじっと対峙していました。その時、ふと私の耳鳴りが消えたのです。実は私は４～５年前から「耳鳴り」という症状があらわれています。耳の中にセミが居てジージー鳴いているような音が四六時中聞こえる病気（？）です。何度も病院に行ったのですが 「これは治りません。一生その音に耐えてください。」 という診断でした。WEBで調べてみると、やはり耳鳴りは不治の病なんだそうです。「このうるさい音が一生絶え間なく続く」という絶望感からノイロゼーになる人も多く、毎年自殺者まで出ているそうです。私は 「治らんものはしょうがなかんべ」とキッチリ諦めていますが、やはり多少気は滅入ります。その一生治らないはずの耳鳴りが、その時ホシゴイとにらめっこをしていて完全に消えてしまったからびっくりです！ 何故?気のせいではないかと疑って、何度も両耳に指を突っ込んだり首をひねったりあくびをしたり耳抜きをしたりしてみましたが、やはりセミは居なくなっているようです。理由はよく判りませんがとにかく目出度い事です。それ以来、夕方家に帰ってからも耳鳴りは再発しません。音楽を聴いても走ってみてもストレッチをしてみても風呂に入ってもビールを飲んでも夜寝ても不治を宣告されもう何年も続いている耳鳴りが突然聞こえなくなるなんて不思議な事があるものです。これって奇跡でしょうか？ホシゴイがセミを食った！？

  2006.11.27

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  小春日和

  今日は久しぶりに天気が良かったのでバードウォッチングに出かけようと思い立ちました。最初はクロツラヘラサギを見に今津干潟に行こうかとも考えたのですが、潮の具合がうまくないので干潟は止めて川辺を徘徊する事にしました。コンビニで買った水とおにぎりをリュックに入れて、一人でのんびりと久末ダムと猪野ダムを回ってみました。夏の間は賑わっていたダムサイトの水辺も、冬まぢかの弱い日差しの中でひっそり静まり返っていました。スコープを前にしてほとんどこんな格好で一日中過ごしたんです。誰とも会わず、何もしゃべらず･･･。キセキレイじっと自然に溶け込んでいたら、小鳥の方から私の傍に近寄ってきました。ホオジロ追えば逃げる、知らんフリをすると寄ってくる。オオバンまるである種の人間関係のようです。（謎）ジョウビタキ

  2006.11.24

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