カテゴリ:マンション
マンションの住み替えで一番の課題は売却
■そうだ引っ越ししよう そろそろ、自宅としてマンションを購入してから10年が経過し、手狭になってきたので引っ越すことにしました。 新しい家を決めることは自分自身の意思で何とでもなるのですが、問題は売却のほうです。こればかりは自分の介入する余地は少なく、相手の意思に任せるしかないからです。 購入より売却のほうが難易度が高いですね。当然ですが、住宅ローンを使って購入しているため、売却しない限りは2重ローンになりますし、管理費や電気代他が毎月使用していないのに積みあがってきます。 ・今回売却する自宅の概要:首都圏近郊、JRの駅から徒歩5分、築約16年、大規模修繕工事1回済 ※写真はイメージ <Tips1> ・売却前の自宅の電気・ガス・水道:内覧があるため、不動産会社からガス・水道は止めても電気は止めないようにとの助言を受けました。わずかながらの節約方法として、ブレーカーの容量を下げておくというテクニックがあります。50A→30Aに下げると500円/月くらい基本料金が安価になります。賃貸物件の場合は、不動産管理会社が空白期間の電気を契約する可能性がありますが、売却の場合は売り主責任になります。 また、電力計がこれまでのアナログメーターであればブレーカーを上げれば勝手に電気が流れてしまいましたが、現在はスマートメーターに切り替えが進んでいるため、スマートメーターの場合は電力会社によってリモートで切断されてしまいますのでインチキはできないです。もちろん、アナログメーターでも計量はされているのでインチキはできませんが、次の入居者にしれっと内覧時の電気代が請求されているということもゼロではないようです。 ■販売価格をどうするか 販売価格は自分で好きに決めることが可能です。自宅なので高く設定しようが、激安だろうが本人次第だからです。 とはいえ、普通はなるべく高く売りたいですよね。そこで、一般には不動産会社に自宅を査定してもらいます。大抵、近隣の同種の物件価格を参考に査定価格が試算され、そこから売却想定額が、幅を持って3つの組み合わせで提示されます。 私の場合は2社から査定を取りました。<続き> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.09.17 16:19:43
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