7インチタブレットの高解像度版Ainol NOVO7 Burningがついに予約開始
7インチタブレットの解像度が「スマホ以下」であることが腑に落ちない今日この頃、皆様如何がお過ごしでしょうか。スマホの解像度といえば、すっかり1280×800 WXGAがスタンダードになっています。でも冷静に考えるとこの解像度は異常に高いです。だいたい、14インチくらいまでのB5ノートの解像度が1366x768ぐらいなのに、4インチ程度のスマホの解像度がほぼ同じ程度なわけです。この領域は本当に進化したと思います。■なぜ、Burningが待たれるのか中華パッドで7インチ初の1280x800 WXGAの解像度だということに付きます。国産であれば東芝のAT570が7.7インチでQuad-core,1280x800,有機EL液晶とある意味フルスペックですが4-5万します。まさにノートパソコン並、ですし、これならいっそiPadでいいんじゃないかとすら思えます。そんななかで、中華パッドが最新のスペックに近づいてきたというところが大きいです。現在、予約中で発売待ちとなっている最新機種の名称と主なスペックは下記のとおりです。・NOVO7 Burning:Dual Core,1280x800,IPS液晶,15,980円・NOVO7 Aurora2:Dual Core,1024x600,IPS液晶,14,780円・NOVO7 Elf:Dual Core,1024x600,STNS液晶,12,980円いずれも1万円台で入手可能、回線契約不要とうところがユーザーの心をがっちり掴んでいます。*リンク先は全てタブレット専門店「赤札天国」のメルマガ会員専用予約ページです。■中華パッド最新機種の問題点とはとにかく、情報が正しくない。いい加減です。(さすが!)具体的には今回の赤札天国のBurningのメルマガには下記の記載がありました。-----------引用-------------なお現在わかってる範囲の情報のみしか記載がございません。※詳しい情報等をお求めの方は、入荷後即納状態になり、情報が出回ってからご注文願います。-----------引用ここまで-------------さすがにBurningはウリとなっている1280x800は外してこないと思いますが、細かなスペックは他の機種を「仮に」引用して開示していたり、本当のところは「手に入れてみるまでわからない」という素晴らしさです。さらに、品質問題もあります。「おねだん相応、当たりを掴んだらラッキー」というところは否定できません。電源ボタンが浮いている、液晶が微妙に曲がっている、5分で充電完了する(5分しかバッテリが持たない)といったロットが普通に出回っているようです。これに対抗するにはどうしたら良いか!?1.交換に応じてくれる実績のあるショップで買う2.勇気と根性で対応(ぉくらいしか思いつきません。■おまけ、Aurora2予約体験かくいう私はNOVO7 Aurora2を海外サイトで予約してしまいました。中華パッドで先進的なDual Core採用、IPS液晶採用といったスペック面から思わず「ポチッとな」としてしまったのが本音です。で、問題は予約決済したのはいいけどいつになったら正式にAurora2が発送されるのかさっぱりわかりません。一応5月下旬~6月上旬となっていますが、・正式なスペックが発表された・工場からロットが出荷された・デモ機が出回ったとか日本のメーカーであれば普通に行われている情報が一切ありません。ちゃんと送られてきたら、必ずリポート書きます!まともなショップで、確実に在庫があるAurora IPS液晶を入手したい方は下記からどうぞ。14,000円で、かつ楽天ポイントもゲットできますし、赤札天国と違ってカード決済もできます。■ 静電式 アンドロイド 4.0■ CPU Allwinner A10 1.5GHz ■ 1024×600(画面解像度)■ 8GB (ストレージ) 1GB DDR3(メモリー)■ 3700mAh(電池容量)タブレット PC 本体【ainol】【NOVO7 Aurora】 IPS液晶 Android4.0 CPU Allwinner A10 1.5GHz GPU Mali-400 タブレット PC 本体