インターネットの自殺サイトを通じて知り合った男女3人を相次いで殺害したなどとして、
殺人や死体遺棄などの罪に問われた無職前上博被告38歳の公判が20日、大阪地裁であり、
検察側は「執拗、残虐で犯罪史上例を見ない残酷な犯行」として、死刑を求刑した。論告求刑
に先立ち、遺族が意見陳述。犠牲となった神戸市の男子中学生=当時14歳
の両親は「極刑に処してほしい」と述べたと言う。
今から2年前の2005年河内長野市の河川敷で女性の遺体が発見された。
それから6ヵ月後、事件は急展開、ある男が被疑者として逮捕された。
被疑者は、インターネット上の自殺サイトで言葉巧みに女性を誘い出し、殺害したと言う。
動機は、自身の性的欲求を充足するためと語ったと言う。
彼は男女問わず鼻や口をふさぎ、窒息させることにより性的快感を得るというも性癖を持ち
合わせていたとの事。
逮捕後、容疑者は男子中学生と男子大学生の殺害も自供したと言う。
女性と同じように、自殺サイトを介して誘い出し、性的欲望の充足のために窒息死させるとい
う犯行だったと言う。
自分の性癖を解消する為に非人道的な事を行った容疑者には厳罰を持って望んで貰いたい
ものです。
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