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30年程前、学業そっちのけでバレーボールをやっておりました。
バレーボールをするために、進学したようなものでした。 それなりにつらい練習を乗り越えて、どうにか青春の良き思い出を 残すことができました。 が……ある日離れて暮らしている祖母と久しぶりに会った時のこと。 「練習頑張りよるね。こぎゃん真っ黒になって、外での練習はおおごつね。」ですと。 いくら、30年位前とは言え、立派な体育館はあったわけで、 もちろん毎日屋内で練習をしているから、そうそう日に焼けるはずは ないのです。 それに母が試合の応援に来た時は……。 バレーコートが3面もあるような大きな体育館では、人も沢山いて 遠くからだと誰が誰やらわからない。 でも母はすぐに私を見つけられたそうな。 「あんたば見つける時には遠くからでも足を見ればよか。 一人だけ色が黒いから。」だったそうです。 たぶんその頃からでしょう。体育の教師になる道を捨て 美容業界に進んで、いつか色白になってやる。と夢を見たのは。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年10月07日 13時27分38秒
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