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カテゴリ:ミシン
頼まれてバッグを作るようになってからもう5~6年経つので、修理もしています。
はじめの頃に作ったバッグは申し訳ないくらい下手で… こんな調子でも少しは上達しているらしい、と、前向きに考えましょうか。 このバッグ、修理2度めです。まず2014年3月に新しく作って、 2015年9月にサイドを修理。 側面の上部にラミネートの浮きと破れが。紺色の合皮を載せて隠しました。 あとは前ポケットにホック。 それで今回は合皮が劣化したので、 大手術を敢行して、サイドと底をスタイリッシュナイロンに取り替えました。 前面と後面はほんの少し小さくなりましたが、これでしばらく大丈夫でしょう。 また1年半くらいしたら修理してって言われるかな? パターンレーベルさんのスクエアリュック。 持ち手のアクリルテープを外側に縫い付けます。 そのテープの端はライターであぶって固めるんだけど、 使っている内にやっぱりほつれてくるようで、修理の依頼。 外して、新しく同じように付けなおしました。またほつれてくるかなぁ。 ほんとはテープの端を縫い目に入れ込みたかったんだけど、 テープを外したらラミネートの縫い跡が目立つので仕方ないですね。 最近このリュックを新しく作るときは持ち手を縫い目に入れ込んでいます。 そもそも内側の処理もどんでん返しに変更して縫ってるしね。 ここからは新品?で。 リバティのジューンズ・メドウとスタイリッシュナイロン。 スタイリッシュナイロンで持ち手を作るほうが、ラミネートより丈夫そうです。 ラミネートはどうしても経年劣化してぱりぱりと破れてしまう。特に持ち手。 これ、なんていう生地だったか忘れてしまいました。 使ってくれるのは薔薇の柄が好きな人だそうです。そりゃそうか。 お友達が持っているバッグを見て、そのまたお友達が同じ物を~というふうに頼まれることが多いので、同じ柄で、と頼まれて、もう売っていないんですとお返事する時はちょっと申し訳ない気持ちになります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.05.31 04:00:04
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