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カテゴリ:気づき
ことばについて感じることがあった。
二人の女性がいる。 二人とも年頃は同じで、はっきりとモノを言うタイプ。 仮にAさん、Bさんとしよう。 Aさんはとてもはっきりとモノをいう人で 時にはグサッと突き刺さることもある。 けれども、何故だか憎めない。 そして、はっきりとした口調の中に何故か 暖かさを感じるのだ。 それに対してBさんの場合。 同じくはっきりとモノを言う人。 同じようにグサッと突き刺さる言葉を言う。 それはまるでするどいナイフのように急所を一突き。 そんな感じだ。 傷ついて落ち込む人。カチンと頭にくる人が後をたたない。 「ことば」を使う時、難しいことがある。 いいことだけを言うわけではないから。 時には相手の為にきついことを言わなければ ならないこともある。 ただ、その時必要なのは「ことば」に魔法をかけること。 それは、 『思いやりの魔法』 心を込めてひとこと、ひとこと話す時、 初めはわかってもらえなくても後になって きっとわかってもらえる時がくると これまでの経験で気がついた。 「ことば」に心を重ねると「ことば」は『言霊』になる。 その人の心にしっかりと伝わる。 たとえ短い言葉でも、 不器用な言葉でも その思いはきっと伝わるものなのだろうと今は思う。 相手を傷つけて悲しませるのも言葉。 喜ばせたり癒せるのも言葉。 今でも時折何気ない言葉で傷つけてしまっているかもしれない。 だからこそ「ことば」を大切に使っていきたいと思うのです。 『心を開かせる言葉』 『心温まる言葉』 『癒しの言霊』になるように・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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