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カテゴリ:動物園・水族館・博物館・美術館・・・
娘と西洋美術館に行きました。
常設展だけなら500円以下で見られます。 ゆっくりしてきました。 上野の西洋美術館の横を通るたびに思うのは、 ロダンの「地獄の門」は、ハガレンの真実の扉だよなぁ・・・と言うこと。 これがきっかけで、ロダンの事をいろいろと調べてみたが、 ロダンってずるい男だなぁ・・・・とつくづく思う・・・。 評価されない時代を支え続けた奥さんローズとは籍を入れず、彼女との間にできた障害を持つ子どもは、一生認知せず、 若い才能のある弟子カミーユと愛人関係になり、彼女の才能も自分のものとしてしまったし、 (ロダン42歳、カミーユ18才・・・・) 後に奥さんの具合が悪くなった時に、カミーユが「奥さんと私どっちをとるの?」になった時には奥さんの元に逃げ帰ってしまったらしいし・・・・。 ついにはカミーユは気がおかしくなってしまったとか・・・。 それでもってロダンの末期の言葉が、『パリに残した、若い方の妻に逢いたい。』 うーん。女の敵だ!!! でもそれだけ魅力的な人だったんだろうなぁ・・・・・。 この地獄の門の中には、奥さんのローズも、認知しなかった子どもも、カミーユもいるらしいけど、今度、どれなんだろうと思いをはせてみて見るのもいいかも知れない。 そうそう、この扉の右側面と左側面では様子がちがう。 向って左側は赤ちゃんが。右側には、縄のような物があるけど、どんな意味があるのかな・・・? そして扉の裏側は・・・・・ なにが入っているんだろう・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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