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カテゴリ:コーヒー
『ワタクシの焙煎した、コーヒーを是非飲んでみてください...』 と、お伝えしたところ、皆さんからサンプルの希望をたくさん頂きました。 スミマセンが、もうちょっとお待ちくださいマセ。 コロンビア ピネロス農園(ティピカ種) シティローストとフレンチロースト この2種類を焙煎し、サンプル用のコーヒーとしてご提供させて頂こうと思ったのですが、どちらも失敗。 因みに、コーヒーは8段階の焙煎度合いがあります。 ライト(1)、シナモン(2)、ミディアム(3)、ハイ(4)、シティ(5)、フルシティ(6)、フレンチ(7)、イタリアン(8) 今回の段階は、シティ5、フレンチ7デス。
↓シティロースト(焙煎段階5)
見た目は良いのだけど、もう1分早く窯出ししたら心地良い酸味が堪能できたはず。 こちらは、甘味抜群なのだけんど香り弱かつ酸味皆無で大失敗。(結果、シティ++位) ↓フレンチロースト(焙煎段階7)
見事に焼き過ぎ~。苦いだけ~。焼きまくりゃーいいってモンじゃないってコトを痛感しました。 アイスコーヒー用ならイケるだろーけんど...。 ん~、深焼きは難しいのかも...。 目指すモノは、甘苦くて後口スッキリなのデス。あー、コリャ、まるっきり違う~。 大大大失敗。(結果ワカラン...どれくらいにしよーかなぁ) スミマセンが、焙煎し直しマス。 更に、焙煎機はメンテナンスの為に我が家に無い状態なので、しばらくお時間下さい。 そこで、少しだけウンチクをば。
今回のティピカ種というのは、数ある豆の種類の中でも香りが強く、スッキリとした上品な酸味と甘味が特徴。
更にコーヒーの起源とも言われとりマス。 エチオピアに住むカルディっちゅう人が飼っているヤギがコーヒー豆の実を食った。 そしたら、ヤギが興奮しまくって騒ぎまくって踊りまくったーってのが始まりデス。 それがーっ、コーヒーのは・じ・ま・り・なのです!! ん~、何だそりゃ。 極上な酸味の代表格であるモカが、この品種と同じなのでありあます。 コロンビアコーヒーはガッツリあるコクが特徴なので、そこにスッキリ酸味が加わると無敵でしょう。 ただ、ソレを活かせませんでした。 この豆のポテンシャルは相当に高いデス。 ちゃんとしたモノをご提供しますので、お待ちくださいマセ。 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/02/21 04:02:56 AM
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