rainbowclover

2011/09/15(木)12:35

『アホ賛歌』

岡山の路上詩人ぴのこさんの詩です。 てんつくマンのメルマガから引用しています。 「てんつくラブレター」メルマガの登録、解除はこちら。 http://merumo.ne.jp/00518931.html 『アホ賛歌』 アホになれ! アホほど楽なものはない。 アホほど愉快なものはない アホになれ! アホには過去の記憶がないから 過ぎ去ったことで悩むことがない。 アホになれ! アホには自分というものがない。 自分の所有物も何ひとつとしてない。 アホになれ! アホはそのままでいい。 自分を飾る必要がない。 良くみせることもない。 アホになれ! アホは善悪の判断ができない。 移り変わるそのままを楽しく眺めるだけでいい。 アホになれ! アホは自分で生きられない。 大いなる力にまかせて生かされるだけである。 アホになれ! アホは先のことを考える力がない。 未来のことで取り越し苦労をせずにすむ。 アホになれ! アホはしまりがないから、出入り自由で、 余計なものが溜まらない。 アホになれ! アホは今の一瞬を明るく朗らかにニコニコと 笑い続けるだけでいい。 アホになれ! アホならどんないやなことでも 「ありがとうございます」と受けてゆける アホになれ! アホには想いがないから、すべての縛りから自由になれる。 アホは悟りへの道! 「ア」は大宇宙の中心、宇宙の最始源のひびき、 それをそのまま心に感受して保っているものをアホという。 アホは自分の中に全宇宙を含包する。 自己を宇宙そのもの、すべてのすべてなりと直感する。 いつもニコニコ! すべての問題を笑い飛ばして、ただひたすら 「ありがとうございます」と心に唱え続けるだけである (底抜けのアホより)

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