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以前も書いたことがあるかもしれない。
結婚しない。結婚しても子供を産まない...少子化。 「この合理主義の世の中に、誰が自ら進んでリスクを負うようなことをするだろうか。」 男と女に生まれた以上、結婚して家庭を持って、子供を育てて...という人間の普遍的な目標は、DNAのどこかに組み込まれているらしく、一生、独りでいたいと思う人の方が、少ないと思う。 働いている独身女性は、きっとほとんどの方が、結婚したいな...と思ったことが(一度は)あるのではないだろうか。 しかし、結婚したからといって、何のメリットがあるだろう。(そりゃ、中には今より楽になる人もいるかもしれない)たいがいの場合、女性はリスクをしょい込むことになる。 縁あって結婚し、子供も産んだ...とする。 不況で生活が苦しい...政府は「暮らしていけないようだったら、働きなさい」という。子供はまだ小さい。高齢の年寄りも同居している。双方とも、放っておいたら何をしでかすかわからない。そんな状況の中でも「働け!子供をもっと産め!」という政府の考え方が理解できない。 だから...結婚するのがめんどくさいし、子供を育てるのはお金がかかるし、大変だし、親と同居なんて問題外ョ!なんてことになる。 少子化は、今に始まったことではない。もう数十年前からさけばれていたことではないか。日本はすでに高齢者で満ちている。 先日、日本の元総理大臣が「結婚しない、子供を産まない女性に税金を使うのはおかしい」的な発言をされた。 これだから日本は良くならないんだな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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