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最近、病院に行きたくない理由のひとつに
お年寄りのみなさまの”病気自慢”がある。 どこをどれだけ切ったとか、とったとか、 何年入院したとか...。 どんなにスゴイ病気をしょいこんだとしても 私は”病気自慢”だけはしたくない。(と、思う今日この頃だ) さて、愛聴盤だが... バグルス「ラジオ・スターの悲劇」 このアルバムのリリースと同時期に ブルース・ウーリー&ザ・カメラ・クラブの 「イングリッシュ・ガーデン」というアルバムがリリースされ、 このアルバムにも「ラジオ・スターの悲劇」が収録されている。 当初はこちらがオリジナルだと思い込んでいた。(ような節があった) 実のところ、 トレバー・ホーンとジェフリー・ダウンズ、B.ウーリー3人で共作したらしく バグルスのアルバムには確かに3人のクレジットがある。 バグルスの青写真には、彼(B.ウーリー)もいたようだ。 この2枚のアルバム、私としては別物としてとらえている。 優劣つけられるわけなどなく、どちらもそれぞれに好きだ。 (当時はB.ウーリーのほうを多く聴いたように思う) バグルスの2人はこのアルバムの後、あのイエスに加入し、 イエス「DORAMA」をリリース。 「イエスとは全く別物だ!」 「イエス以上にイエスらしいアルバムだ!」 などと賛否両論あったのをおぼえている。 まぁ、イエスの話はまたそのうちに書くことにして... ブルース・ウーリーのアルバムは今も輸入盤で手に入るので 機会があれば聴いてみていただきたい。 全く別の顔した「ラジオ・スターの悲劇」を聴くことができる。 (もう1曲の「クリン・クリン」もよろしく...) 追記...バグルスの「思い出のエルストリー」は胸がキュンとするほど切ない名曲。 ラストの馬が駆け抜けていく部分(場面)は秀逸です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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