西安へ、その７　三蔵法師です

そして、西安も３日目 殆どの予定をクリアー。 残りは少しだけの寄り道です。 先ずは西安音楽学院。何でも、中国に８しかない音大の一つで、 結構名門らしいです。 昔の正門 今の正門 近代化の並が押し寄せてはいますが、まだまだっ！！ この学校は同行者（私の家主さん）の母校でして、パネルとか を見ると、昔の同級生や、うだつの上がらなかった知り合いが 軒並み全国大会などで賞をとっているらしく・・・ “やっぱり、努力と根気ね～” と、かつての知人の写真に向かって褒め称えていました。 むむ、オレはその間、音大の美女をきょろきょろ眺めてましたが。 のだめカンタービレでしたか、あんな感じの世界は本当に あるらしく、それを家主さんが生き生きと話してくれました。 で、今はあまり使われなくなった、旧正門前の公衆電話。 以前、夕方になるとここに学生が並んで電話をかけたそうです。 みんな何処にかけたのでしょう？家族、恋人？ なかなかノスタルジーです。 で、次の目的地は 三蔵法師が持ってきた経典が収められているお寺っ！！！ なのですが、ここは近代に立て替えられた部分が多いです。 でも、十分ミュージアムとして価値があり、建造物としても 庭園としても行き届いてました。 で、 牡丹の花壇やら 整然と並べられた鳥篭（お寺なのに） 等等。キレイでした。 西安・・・・・これまで、洛陽ばかり行っていたので見落としていましたが、 古都としては西安の方が断然見所が多い、と言うか、観光客に対して親切。 ちゃんと発掘と整理がされています。 ついでに、街もきれいだし（中国にしては）。 とても楽しかったです。　 また行きたいなあ。 おまけ。友達の家のビションフリーゼ、ボビー君２歳