2008/11/29(土)10:43
鋳造鍋の威力
出張ラッシュもそろそろひと段落です。
10月の日本出張で、調理器具をいくつか購入しました。
中でも使用率が高いのが
鋳造鍋
鉄鍋って、なんでも煮物を作ると鉄分が自然に取れるらしく、
ついでに調理の仕上がりもイイと聞いていました。
4Kgもあり、ちょー重かったのですが、頑張って上海に持って
帰りました。
もちろん、中国製です。でも、日本品質を満たした製品を中国の
マーケットで見つける事は至難です。
日系商社の責任感が介在する限り、やっぱり日本で買うべき。
と、強く感じます。
で、鍋。
鉄鍋は手入れが大変と聞きますが、別に大したことないです。
使ったら、洗う事、って程度。
使用前にくず野菜と油で表面をなじませたりしますが、面倒
ってほどじゃないです。
まずは試験的に、何度か作った調理方法
野菜中心、鶏肉は冷凍でもOK。まずは水から沸騰させます。
沸騰したら肉を出して、骨から肉を削いで、骨をもう一度
鍋へ。
ついでにカツオだし等を入れます。
暗国寺ではカツオだし等のパックを入れます。
粉のだしでもOKですが、せっかくの鍋なので。
2~3分煮立てて、パックを取り出し、そのまま更に野菜が
しんなりするまで煮込みます。
オレの家では、煮込みの野菜は大根、ニンジン、等の根菜
だけじゃなく、キャベツや白菜も煮ちゃいます。
後入れにもう一回葉っぱ系の野菜を入れなおします。
OKのタイミングで、お肉とお豆腐を入れてヒト煮立ち。
この時は山芋の千切りも入れました。
で、食卓へ。
自家製の麺汁にたっぷりワケギを刻みいれ、いただきます。
締めは軽く湯がいた現地の手打ち麺。
先日、IHの調理機を買って昨日初の自宅IH+鉄鍋にて
同じ調理をしてみました。
あ、後半、にんにくの芽や春菊が入りました。
昨晩はすこぶる寒かったので・・・・・
いやはや、美味しかった。冬は鍋ですねー。