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カテゴリ:海外生活
このブログは上海・東京・藤沢等で太極拳を指導する陳氏太極拳養芯会の塚本がぶつぶつ書いているものです。
現在、17年前、2001年・私が太極拳に関わった頃の事、中国河南洛陽での暮らしとアレコレを書いています。これが無いと、なんで太極拳?に繋がらないと思うのです。 これは一人暮らしをしていた時の一人鍋。 今回は、私が学生の頃、勘違いをして中国への冒険に旅立った頃 1993年か4年のお話。 ****************************** 今から25年も前になるのでしょうか。 当時の私は2年連続でレポートでSをたたき出し、ちょっと勘違いが入っていました。提示された数冊の資料から課題を考え、まとめよ。と言うので、当時のロシア経済(ロシアになったばかり)と中国経済の対比を発表したのですが、S。 Sとは! 今は廃止になったが、当時の母校では学年から5名、A評価の中から更に上の評価として選抜されたのだ。 あまり、そっち方面が得意でなかったはずなのですが、ここで自分は「情報収集」と「分析」に長けている!と勘違いした。 更に、中国に興味を強く強く持ってしまったのです。 中二病と言うやつ。 さて、それから、友人の誘いで中国を旅行する事になり、現場の熱に「これから、中国が伸び、経済大国になる」と確信。一方で、言語の重要性を痛感して、現場の調査を兼ねて中国への短期留学を繰り返す事になった。 その頃の中国については、別の機会に描くとして・・・・・ 留学生寮はショッパク、更に自分が訪れる時分は「長期休暇」の時期なので、現地の学生も留学生も少ない。従って食堂は空いていない。電熱器での調理が基本禁止なので、内緒で卵を茹で、近所でご飯とおかずを買ってしのぐ、等の生活だったのですが、それはそれで楽しく。 当時、負けん気が強く、体格もあった私は様々な逆風に・・・・と言うのも、良い思い出なのですが、とても仲良くなった2人の友人、生粋の北京っ子に 「うちで鍋をやろうぜ」 と誘われたのです。初めての火鍋。しかも北京鍋を北京人が作る!! 長いので続く ***************************** お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.03.08 10:04:40
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