★ Rainbow Stars ★

2007/11/17(土)15:38

お風呂DVD、ちょっと強引? (^^;)

ご存知の方はご存知のように、我が家は2年近く前にお風呂でDVDを見るために防水ポータブルDVDプレーヤー、ザバディを買って以来、つい最近まで毎日欠かさずお風呂で英語のDVDを見ていました。 入浴時間を使って「必ず」毎日見る映像物。 歯磨き同様に毎日欠かさず入るお風呂の時間なので、普段の生活にはほとんどしわ寄せがなくて、見せる側としてはおまけっぽいノリでいられるんですが、それでもやっぱり「毎日」の効果は大きいです。お風呂でのDVDが我が家の子供たちの英語に多大な影響を与えたことは、言うまでもありません。 そんな我が家のお風呂DVDが、ちょっと前に突然なくなってしまいました。 ある日、テーブルに張り付いてザバディでDVDを見ているゆーの姿を見つけたときに、あまりに距離が近いと思ったので、もっちんがプレーヤーをテーブルの端に移動させたところ、なんとゆーが「そんなことしたら見えないよ!」とプレーヤーを自分の方に引き戻したんです。 もっちん:「そんなに小さいかなあ」 ゆー:「違う!ぼやけて何がなんだかわからなくなるの!」 このセリフに、もっちん、びっくり(@@)。 ゆーの近視が、もっちんが思っていたよりずっとずっと、ず~~~っと酷かったんです (T_T)。 近視って、体質(?)ですよね。 もっちんは、何をどうやっても近視にはならない人です。逆に、うちのパパはひどい近視です。パパは、メガネをなくすと車が運転できないばかりか、料理もできなくなり、トイレに行くのにも壁を手でつたうような情けない状態になります。2度ほど、メガネが壊れて使えなくなったとき、その廃人ぶりには心底驚かされました。 まさか、我が子まであれと同じになるとは(T_T)。 自分(=何をしても近視になりそうにない人)の子だからと思って変に油断してましたが、でも、確かにパパの子でもあるもんね(><)。(って、メガネ作らされた時点で気づけよ!って感じですが (..;)。現実逃避だったのかな…) 実は以前からパパに「ザバディは近視によくない。止めさせたい。」と再三言われていたこともあって、あまりのショックに、その日以来、即日ザバディは使わないことにしました。 1年半以上、毎日毎日見続けた英語のDVDを、パタッと見なくなってしまいました。 「ま、いいや。お風呂以外でちょこちょこ見るようにすれば (^-^)」 そう思ってしばらく過ごしたんですが、やっぱりお風呂でDVDを見れるというのは大きかったです。 お風呂以外でDVDを見る時間なんて、本当に見つかりません。 ちょっと我が家のテレビ状況を説明すると、最近の我が家は「世界の果てまでイッテQ」の録画を2回ほどに分けて週2で見て、それ以外に週に1回あるかないかの頻度で邦楽か洋楽のヒットチャートを見ていました。これに加えてドラマを1本見るときもあるんですが、そういうときは「イッテQ」がなくなりがちになります。 うちのテレビなんて、これが精一杯。ここに英語の番組をねじ込むことは、ほとんど不可能です。それでも無理無理ねじ込んで、ゆーは、ディズニーチャンネルで録画したばかりのハンナモンタナだけは何とか見ていました。 こうして映像物の回数が激減したことも大きな痛手だったんですが、それ以外に見るものの内容も激変してしまいました。 お風呂では、あずが見るものを選ぶ日に見れていたDWEのDVDとか、WFCのプレゼントDVDとか、幼児向けのオズワルドやブルーズクルーズなんて、もう出る幕は一切ありません。 こういう番組、一応あずのために見ていたんですが、ゆーもお風呂で再生したときは必ず一緒に見ていました。お風呂だと、他にやることがないから見るんですよね。しかも、なぜかゆーはあずよりも釘付けになって見ます。 「こういう隅々まで 100% 理解できる番組を見るというのも、基礎固めにいい感じだな。(^-^)」 もっちんは、ゆーがオズワルドに見入ったり、つまらない My Best English を見ながらなぜかついついリピートしてしまう姿を見るたびに、いつもそう思っていました。 でもこれも暇を持て余すお風呂でのことだから、見てられたんですよね。 ザバディを使わなくなってから、一度だけ、リビングでオズワルドを再生してみたんですが、ゆーは、「は? 時間の無駄、無駄(-v-)」みたいな反応を示して、日本語の本を手にそそくさと隣りの部屋に逃げ込んでしまいました。(o_ _)o)) こうなると、やっぱりお風呂でのDVDを諦めるのは惜しいです~ (;_;)。 そんなもっちんの気持ちを、ある日、パパにつらつらと話してみました。もっちんとしては、ただ単に鬱々した気持ちを聞いてもらって、慰めてもらって、ぱっと気晴らしにしようというぐらいのつもりだったんです。 が、うちのパパってめっちゃ解決したがり屋さん。すぐに何でも解決したがります。 これを聞いたパパは、あれこれネットを散策し始めて、「これ買ってやってみたら?」なんて言ってきました。パパがお勧めしてくれたのは、1万円ちょっとで売っていた中古の15インチの多目的液晶ディスプレイ。 これの何かいいかというと、まあザバディよりずっと画面が大きいことが一番のポイントなんですが、一応パソコン用のディズプレイらしいのに、普通のパソコンのディスプレイと違ってDVDプレーヤーがそのまま接続できます。つまり、テレビ代わりに使えるんです。でもって、チューナとかテレビの機能は何もついていないので、テレビを買うよりずっと格安。 別に防水でも何でもないんですが、要は、 これだけ安けりゃ湿気で壊れてもいいだろう ってことです(爆)。 というわけで、我が家では、ここ1週間ほど、このディスプレイを椅子に乗せてお風呂の洗い場に置いて、お風呂の外の脱衣所にDVDプレーヤーを置いてお風呂でDVDを見ています。 お風呂DVD、あっさり復活(>m<)。 子供たちには「絶対にお湯をかけないように」と何度も何度も言い聞かせたし、なるべく結露しないようにとお風呂に入る少し前にディスプレイに通電して暖めたり、色々と面倒なんですが、お風呂で大きな画面が見れるのは、これはこれで快適です~ (^-^)。 子供たちも、ザバディが見れなくなってからしばらくの間がとても寂しかったようで、年齢のわりに不注意の代名詞のようなゆーも、あのわからんちんあずも、いまだに水しぶき1つディスプレイに触れさせていません (^m^)。 そんなわけで、某掲示板で「お風呂でのDVDは止めてます」なんて書いた我が家ですが、このディスプレイが壊れるまで、我が家のお風呂DVDライフはもうしばらく続くことになりました。 これが本当に近視に悪くないのかどうか(悪くないわけは絶対ないんですが)、もっちんにはさっぱり見当がつきませんが、近視歴の長くて色々知っているはずのパパが「ザバディはすごく悪い」と言っていて、それでお勧めしてくれた解決策なので、多少ましなのかな???  結局、普通のテレビと同じになったってことなんですが、近視だからってテレビを全然見ない人は、、、いないですよね。 許容範囲なんだろうか、、、 ちなみに、ザバティをバスタブの淵に置いて見ていたときと違って画面までに距離があるので、ゆーは、何とメガネをかけてお風呂に入っています(爆)。  

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