★ Rainbow Stars ★

2008/11/13(木)13:08

ご褒美は1粒で2度美味しい

この夏休み、ゆーはWFCの小4以上コースのサマーキャンプに参加しました。このとき、緊張してなかなか先生に話しかけることができなかったゆーの背中を押すために、もっちんはゆーにこんな話を持ちかけました。   「先生に話しかけてお喋りできたら、1トピックにつきマンガ一冊ね(-m-)」 マンガで先生との会話を買うなんて、もうほとんど人道から外れてますが (^O^;)、これが効果絶大で、ゆーはなんと、このサマーキャンプ中にマンガを10冊買ってもらう権利を獲得しました。 先生達とたくさん雑談してもらえて、万々歳! で、そのマンガが、出し渋るつもりもないものの(←というのはプチ嘘)、ゆーが欲しい物を迷ったり、いざ書店に行ってみたら売り切れていたりで、3冊ほど買ってあげたところで止まっていたんですが、そろそろサマーキャンプからかれこれ3ヶ月近く経ちます。 「さすがにこれじゃ嘘つきだわ(..;)」 そう思ったので、今週になってから重い腰をあげて、書店で売り切れになっていた5冊ほどをアマゾンで注文してあげました。 この5冊がど~んと水曜日に我が家に届いたわけですが、自制心のないゆーのことです。これを5冊一度に渡すと、当然、ゆーはその日はマンガ漬け。 とても怖くて5冊まとめてなんて渡せませんっ(><)。 でも、一度に5冊も届いたのに「渡すのは1日1冊ずつ」とかやってたら、恨みがましく泣かれたり、やたら険悪な目つきで睨まれたり、「いぢわるだ」と罵倒されたり、ぐずぐずまとわり付かれたりして面倒です (-"-)。 そう思ったので、水曜日に学校から帰ってきたゆーにこんな風に言ってみました。 「マンガ、届いてるよ~。やっぱり渡すのは1冊ずつだよね。一度に5冊もなんて、あり得ないよね~。」 まずは、ちょっとだけ雲行きを怪しくしておきます(>m<)。それから、 「でも、ゆーは早く読みたいよね。」 などと、ちょっと歩み寄ります。そして、いざ本題です。 「じゃあね、ちゃんと宿題を終わらせた後に、英語のワークを1回分よりたくさんやってくれたら、今日やってくれた回数分だけ渡してあげようか。(・v・)」 これを聞いたゆーは、大喜び(爆)。 「わああ、お母さん! ありがとう~~ (*^O^*)」 とむちゃくちゃ感謝されてしまいました。(>▽<) 本当は、アマゾンで注文したときには一度に全部渡してもらえると思っていたはずなのに、そうならなかったという事実に全然気づかなかったようです。 ぷぷぷ、大成功!(^m^) そしてこの日、ゆーは、ちゃんと宿題を終わらせて、Z会の問題集もやってくれて、テレフォンイングリッシュもしてくれたうえで、ワークを3回分(6ページ)も進めてくれました。 ううう、すごいっっっ(>m<)。 ワークはいつもの『Spectrum Reading Grade 3』なんですが、このワークを1日に1回分より多くやってもらったのなんて初めてです。 しかも、ゆーの英語は、日頃、取り組みっぽいものは1日に1つまでで、基本的にテレフォンイングリッシュがあった日にはまずワークはやってもらえないのに、それが両方ともしてもらえたんだから、これは快挙です~。(*^O^*) というわけで、このマンガ達、ゆーがサマーキャンプで先生とお喋りするのにも役立ったというのに、いつもより余分にワークしてもらうのにも役立ちました。 我が家のご褒美は、1粒で2度美味しいです。(^^)v ランキングに参加してます。応援クリック、お願いします。 → 

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