昨日、ピッチハハが、地元の郷土料理(おやつ)を売っているお店で買ってきてくれたもの。
「つのまき」
笹の葉で、2本角が出ているようにまかれているのが、特徴。
あけてみると。。。
中身は、灰汁に長時間浸した餅米。
ちょっとくせのある風味。
苦手な人もいるかも。
黒砂糖きな粉をまぶして食べます。
きょうは、大雨。
雷も鳴っています。
家の中でのんびり読書。
あらすじから。
ぼくは小学4年生だが、大人に負けないぐらいいろいろなことを知っているし、
努力をおこたらないから、将来はきっとえらい人間になるだろう。
五月のある朝、僕の住む郊外の街に突然ペンギンが現れた。
このおかしな事件には、歯科医院のお姉さんのふしぎな力が関わっているらしい。
「この謎を解いてごらん」お姉さんは言った。
そしてぼくは、ペンギンとお姉さんについての研究を始めた。
とあります。
2011年本屋大賞3位。
日本SF大賞受賞作。
好奇心旺盛の、ちょっと大人びた変わった少年が、時々子供らしさを見せてわらわせてくれたり。
研究仲間との探検、クラスのいじめが明るく描かれていたり、
さいご、切ない。。。。楽しんで読みました。
猫さんたちは足下ですやすや。
静かな一日でした。