テーマ:鬱病(2269)
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昨日と今日は、祖父のお見舞いに行きました。
会話はできないけど、手を握ったり、顔を拭いてあげたりしてると、何か安心してきます。 もう、長くないと言われているので、私のできる限りの事をしてあげたいと思います。 今日は、祖父の病院の帰りに学校に行き、最後のカウンセリングを受けました。 おとといの出来事や先週起こった事件などを正直に話しました。 今まで一番長いカウンセリングとなりました。 以前から先生に、スクールカウンセラーは辞めるけど個人のカウンセリングは続けるから、よかったらそこへ来るように言われていましたが・・・・今日は、 「生きようと努力する気がないなら、うちには来ないでね。死なれたら、私はすごくかなしくて、そして自信がなくなって、仕事もできなくなるから。」 と言われました。 「だから、もしあなたがうちのカウンセリングルームに来たなら、それはあなたが少しでも生きる努力があるということだと思って、私は、あなたが本当に生きててよかったと思えるまで5年でも10年でも付き合うから。」 と言われました。 私はただ無反応でしたが、気付いたら先生の目が真っ赤になっていました。 今の先生を含めカウンセラーを泣かしたのは何回目だろうか・・・・。 私は、特に何も言うことなく、 「この学校最後のカウンセリングなのに、こんなことになってすいませんでした。。。こんなつもりじゃなかったのに」 と言いました。 今日は先生の話をただただ聞くことしか出来なかったけど、後々考えれば考えるほど、貴重な言葉だったなぁと思えてきました。。。 母とあまり年齢の変わらない、ベテランのカウンセラーの先生の涙が、私の胸にも染み渡り、 それと同時に、祖父の苦しそうな姿を見て涙してしまう自分を思い出しました。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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