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わたしのみち

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Raining mary

Raining mary

2009.03.05
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テーマ:鬱病(2269)
カテゴリ:カテゴリ未分類
昨日と今日は、祖父のお見舞いに行きました。

会話はできないけど、手を握ったり、顔を拭いてあげたりしてると、何か安心してきます。

もう、長くないと言われているので、私のできる限りの事をしてあげたいと思います。



今日は、祖父の病院の帰りに学校に行き、最後のカウンセリングを受けました。

おとといの出来事や先週起こった事件などを正直に話しました。

今まで一番長いカウンセリングとなりました。

以前から先生に、スクールカウンセラーは辞めるけど個人のカウンセリングは続けるから、よかったらそこへ来るように言われていましたが・・・・今日は、

「生きようと努力する気がないなら、うちには来ないでね。死なれたら、私はすごくかなしくて、そして自信がなくなって、仕事もできなくなるから。」

と言われました。

「だから、もしあなたがうちのカウンセリングルームに来たなら、それはあなたが少しでも生きる努力があるということだと思って、私は、あなたが本当に生きててよかったと思えるまで5年でも10年でも付き合うから。」

と言われました。

私はただ無反応でしたが、気付いたら先生の目が真っ赤になっていました。

今の先生を含めカウンセラーを泣かしたのは何回目だろうか・・・・。

私は、特に何も言うことなく、

「この学校最後のカウンセリングなのに、こんなことになってすいませんでした。。。こんなつもりじゃなかったのに」

と言いました。

今日は先生の話をただただ聞くことしか出来なかったけど、後々考えれば考えるほど、貴重な言葉だったなぁと思えてきました。。。

母とあまり年齢の変わらない、ベテランのカウンセラーの先生の涙が、私の胸にも染み渡り、

それと同時に、祖父の苦しそうな姿を見て涙してしまう自分を思い出しました。。。






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Last updated  2009.03.05 23:14:34
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