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テーマ:心の病(7318)
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大学入試、1日目終了しました。
昨年は、病院のテレビで国公立入試が始まったというニュースを見て、その現場に自分がいけなかったことをとても悔しく思った記憶があります。 誰よりも頑張っていたし、何事もなければ、そのまま大学生になれそうだった一昨年の秋に、調子を崩して、入院。予備校も退学。 絶望的でした。 そして、2月に入って、さらに調子を崩して、救急病院へ入院。 手足拘束の上での栄養剤投与が続きました。 エアーベッドに紙オムツで1日過ごす寝たきりの生活でした。 もう、何もかもどうでもいいと思いました。 言葉を発する気力もなくし、ただただ目を開けているだけの日が続きました。 あれから、1年・・・。 いろいろありましたが、またこの入試の現場に戻ることができたことをうれしく思います。 全盛期に比べると、成績はやや落ちてしまいましたが、そんなのどうでもいいです。 自分が普通の人と同じように受験できるだけなのに、すごく奇跡的な気持ちです。 もう無理だって、本当に本当に何回思ったことか・・・考えただけでも涙が出てきます。 今回2年ぶりに入試を受けるにあたって、私はここで終わりではない、ここからまた始まるんだという気持ちを胸に新鮮な気持ちで、いどみました。 いろいろなことに感謝しながら、受けました。 明日、2日目行ってきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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