レイモンドのシネマな日々

今週いっぱいで終了してしまう「ナニー・マクフィーの魔法のステッキ」を観ました。
マクフィーさん役のエマ・トンプソンが脚本まで手がけた作品として、話題になっていました。
そしたら、子供たちの父親が、あのコリン・ファース、
その義理伯母に当たる貴族のアデレード夫人役が、
テレビの「ジェシカおばさんの事件簿」のアンジェラ・ランズベリー。
そして、長男のサイモンを演じる子が、とーってもかわいくて
しかも、どっかで見た事がある…。。。
ううっ、誰？　誰だっけ？？？
結局わからなかったけど、その演技のうまさに、
母親のような気持ちで「うん、うん」とうなずく私…。
とうとう、パンフレットを買って、帰りの車の中でさっそく確かめる。

ああ、「ラブ・アクチュアリー」で歌手志望のアイドル的な女の子にあこがれる、
ドラマーの彼だ！
すごーく背は伸びたけど、かわいらしさはそのまんま。
トーマス・サングスター君です。
この映画、何より、ナニー（教育係）のマクフィーさんが魔法で
いろんなことを解決してくれるんだけど、どうするか決めるのは
子供たち自身だというのがいいですね。
実際の教育なんて、こんなカンタンにはいかないけれど、
自分で考え、行動する力をつけさせる、ということでは賛成です。
今回は吹き替え版しか上映していなかったけど、絶対字幕版で見たいです。

こちらは映画の公式ＨＰです。感想文を書くと特製目覚まし時計が当たるそうですよ！
５月３１日までです。まだ間に合うぞ！
サイトの中に「ビデオ集」があるのがいいねえ。
ハリー･ポッターシリーズにも負けない、かわいいイラストの
エンディング･テーマがいいですよ♪　ぜひのぞいてね。


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