|
カテゴリ:雑貨・インテリア
久々に生け花の話題です。
茶の間がやけにヘンなにおいがすると思っていたら、 今月中旬ごろに床の間に生けた女郎花(オミナエシ)の花が 枯れて、水腐りした臭いでした(>_<) あちゃー! 女郎花といえば、くさい花の代表格。 まあ、咲いているときはきれいだったんですけどね…。 で、先日お稽古してきた花と交換しました(おせーよ!)。 9月に入るとすぐに月例の研究会があるのですが、 それを前に、似たような花材でウォーミングアップするのですが、 今回は夏はぜと竜胆(リンドウ)、吾亦紅(ワレモコウ)でした。 主役になる枝が、水盤の真ん中を通って、 水面すれすれに反対側に伸びていくこの生け方は 私の所属する流派では「観水型(かんすいけい)」といいます。 基本的な花型なのですが、生ける機会が少ないので、 生けるころには忘れています。今回もそうでした(^_^;) 角度や長さなどが決まっている基本の生け方では、そのとおりにしないと いけないし、反対に、型にはめたほうがきれいに見えるものなのです。 これはすごいことだなあと思いました。 研究会では、主枝が栗で、たしか鶏頭(ケイトウ)と薄(ススキ)。 栗はイガもついているだろうなあ…。 うまく生けることができるでしょうか。。。 人気ブログランキング ここをクリック♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[雑貨・インテリア] カテゴリの最新記事
|