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カテゴリ:子育てEQを高める
今日は、ちょっと怖い話をします。
親が楽しく、幸せでなければ、お子様は、楽しく幸せに育ちません。 「生きるって辛いことなんだ」 「世の中って怖いところだなあ」 と不信感を感じてしまうからです。 さらに、怖いことに、抑圧されたお母さん・お父さんの中には、時々 「この子がいなかったら、○○だったのに・・・」 と思ってしまうことがある、という方がいらっしゃいますね。 敏感な子どもはそれを感じ、自己の存在意義を感じられずに 大きくなります。 存在意義を感じられない子は、「どうぜ自分なんて」とひねくれて 悪いことをしたり、自らを尊重できなくなって援助交際をしたり することがあります。 逆に、「存在意義を感じたい」と人に気に入られようとし、卑屈で受け身な 「いい子」になっていくケースは、近年、特に多いです。 (「いい子」の犯罪の多発に現われていますね。) また、「自分なんて生きていてもしょうがない」と無気力や自殺願望が 出てくるという危険もはらんでいます。 まず、親自身が幸せを感じられるように、 自分自身の「人生のビジョン」を描きましょう。 ビジョンが明確になれば、周囲からのプレッシャーに押し つぶされたり、心ない一言に真剣に落ち込んだり、巷に あふれる育児情報に翻弄されたりすることはなくなります。 私はこれを「子育てのEQ」と呼んで重視していますが、知識やスキル(IQ)と 同じくらい、いえそれ以上に、伸ばしていって欲しいと願っています。 幸せな親に育てられた子どもは、伸び伸びと、興味や能力を 伸ばしていきます。 ★ただいま、幸せな子育てのEQを磨く1ST STEP 「自分を知るプログラム」を開発中です~お楽しみに★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Sep 29, 2004 04:36:00 PM
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