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テーマ:人間関係(927)
カテゴリ:子育てEQを高める
<おもてなし>
お食事の準備、部屋の片付け、気遣いなどのイメージがありませんか。 今日、おもてなしのイメージをガラッと変える、「う~~ん、なるほど」 というお話を伺いました。 おもてなし上手な人は、 「来てくれて嬉しい! いつでも来てね」という気持ちを、お客様に 伝えることができる人。 ●お食事の準備をバッチリ完璧にするよりも、 「こんなものしかないけれど、いつでも遊びに来てね」といえる人。 お腹イッパイにならなくても、そんな家には遊びに行きたいと思われる。 *** うーん、確かに。 私は、英会話スクール勤務時代、各国の外国人と働いていましたが、 彼らのパーティは、ドミノピザに、コンビ二のビールとコーラだったり します。それらをつまみながらする、楽しいお喋りこそが、集まる目的 だから。お片づけも楽だしね♪ おいしいお食事も、素敵なおもてなしですが、完璧にしようとするよりも 喜んでもらえたら嬉しいから作りたいわっ、という気持ちが出たとき だけでも良いのかもしれませんね。 ●お客様を「つかえる」人 完璧にホスト・ホステスとして「もてなそう」とすると、壁を作って しまう。お客様も恐縮して、居心地が悪い。 完璧にはできません、という開き直りが大切なのだ。 *** うーん、確かに・・・。 お料理やテーブルメイクの準備をしたり、できたお料理を運んだり したくても「座ってて」と言われたり、食事後にすぐ横のシンクに お皿を下げようとしても、「あーーおいといて」と言われると、 恐縮しちゃいます。 いや、言われ方もあるかもしれません。 ホスト側が準備中でも、アルバムなんかを見せてくれたり、おしゃべり しながら待てたりすると、あまり違和感がないかもしれません。 ダイニングキッチンではなく、キッチンとは別のところにある場合は、 「キッチン汚いから見られたくないわぁ」なんて明るく言われると、 片付けやすいようにお皿をまとめてそのままにしてよう、と思います。 ●逆に、もてなされ上手は・・・ リラックスして甘えられる人。 *** う~ん、確かに。 変に恐縮しすぎたり、気を使いすぎたりされる方は、誘いにくいかも しれませんね。 核家族化が進み、自宅へのお客様は一昔前より圧倒的に減っています。 おもてなし上手、もてなされ上手な大人が増えたら、それを見て育つ 子どもたちも、お互いが心地よい関係が築けるように思います。 ホテル流のおもてなし、居酒屋流のおもてなし、自宅でのおもてなし、 お客様の「快適さ」は異なります。相手が心地よくなってくれるような おもてなし上手に、そして、ホストも自分も楽しいもてなされ上手に なりたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Dec 10, 2004 12:41:39 AM
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