|
カテゴリ:子育てIQを伸ばす
相談の続きです。
今日は、この部分に特化して、簡単にできるテクニックをご紹介。 >宿題や塾の宿題もなかなかやらなくて、困っています。 >その上とってもペースがゆっくりなので >寝る時間が遅くなってしまいます。 ●今日は、テクニックの部分です。 宿題って、あまり面白いものではないケースが多いです。 面白くさせる!というの手なのですが、 今日は、簡単にできるものをご紹介。 「習慣化」と「ノリ」です。 ●雰囲気で実行 学生時代に図書館に行ったり、学校の教室に残って勉強すると はかどりませんでしたか? 自宅では、すぐに集中力が切れてしまう、 やる気になるまでに時間がかかる、 そんな悩みは、今も昔もかわりません。 テレビや漫画、ゲームなどの誘惑があるから? いえいえ、なくてもやる気にならない子、多いんです。 教室や図書館と、自宅の違いは、「雰囲気」 まわりの生徒たちが勉強モードだったら、 自分もスーッと集中しやすくなります。 自宅では、 お父さんやお母さんは、洗いものをしたりテレビを見たりしている。 妹や弟が近くで遊んでいる。 そんな雰囲気の中では、なかなか勉強モードになりにくい。 自宅でも、そういう「集中できる雰囲気」をつくると、 勉強モードにスイッチが入りやすいですよ。 というわけで・・・ ●テクニック:その1『一緒に机につこう』 同じ勉強をしなくてもかまいません。 お父さんが読書をするのでもいい。 お母さんが英会話の勉強をするのでもいい。 仕事の残りをするのでもいい。 家計簿をつけるのでもいい。 一緒に机について集中する時間をつくりましょう。 場所は、学習机じゃなくてOKです。 リビングでも良いし、 ダイニングテーブルでも良い、 コタツでもかまいません。 ただし、テレビは消してくださいね。 一緒に机について、集中モードになることが大切。 できれば、お父さん・お母さんも何か勉強をされると より効果的です。 ●テクニック:その2『同じ時間に実行。習慣化する』 食後でもいいです。 お風呂のあとでもいいです。 朝ごはんの前でもいいです。 お父さん、お母さんに無理のない時間帯で、 毎日同じ時間(同じ生活の流れ)で実行するのが効果的。 これで、『勉強のとりかかりの悪さ』は、かなり解消できますよ。 梅田幸子 メルマガ危険!信じちゃいけない就職マニュアルを---斬る!もどうぞ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Dec 4, 2006 07:42:10 PM
[子育てIQを伸ばす] カテゴリの最新記事
|